ウェザーニューズは、部分日食が観測可能な3月9日の天気傾向を発表した。部分日食の時間帯は全国的に雲が広がりやすく日食観測には生憎の空模様となるが、北日本や南西諸島では雲の隙間から観測のチャンスがありそうだとしている。また、東南アジアの一部で観察できる皆既日食を『SOLiVE24』でインドネシアから生中継する。

■皆既・部分日食、いつ見える?
国立天文台によると、今回の日食はインドネシアなど東南アジア地域の一部では皆既日食として、日本全国で部分日食として観察できるという。今回、ウェザーニューズが『SOLiVE24』で皆既日食を中継するインドネシア(カリマンタン島バリクパパン)では、皆既日食の始まりが日本時間9時33分頃、食の最大が9時34分頃、皆既日食の終わりが9時35分頃となる。


東京では10時12分から部分日食となり、11時8分頃に食の最大を迎える。今回の部分日食は、日本国内(人が居住している場所)で見られる日食としては、2012年5月21日の金環日食以来およそ4年ぶりとなるもの。

■3月9日の天気は?
日本時間9日9〜12時頃は、北日本は北西から寒気の雲が流れ込むものの、雲の隙間から日食観測のチャンスがありそう。雲が流れ込みにくい北海道の道東エリアでは日食が楽しめる可能性が高い。


日食の時間帯に厚い雲がかかっている東日本や既に雨が降り出している西日本では、日食観測には生憎の悪天になってしまう見込み。日食発生後に前線本体の雲がかかりそうな南西諸島では雲の中に浮かぶ日食を見るチャンスがありそう。

なお、低気圧や前線の発達レベル、進路のズレによって、日食を見られるエリアは変化する。最新の情報については、ウェザーニューズのPC向け特設サイト「皆既・部分日食2016」、およびスマートフォン向け特設サイト「2016年3月9日皆既・部分日食」を参照されたい。

■『SOLiVE24』で皆既日食をインドネシアから生中継
24時間ライブ放送番組『SOLiVE24』では、日本時間3月9日8時から皆既日食の様子をインドネシアから生中継する。番組はスマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」および同社Webサイトのほか、テレビ(BS 910Ch)、YouTube、ニコニコ生放送で視聴可能。

また、ウェザーニューズでは、皆既日食終了後、太陽の欠け始めから日食が終わるまでをまとめた高画質動画をYouTubeにアップする予定。詳細は特設サイト「皆既・部分日食2016」を参照されたい。