
ファッションや雑貨を中心にライフスタイルを提案するブランド『niko and…(ニコアンド)』から、インテリアブランドが本日(3月18日)より本格デビュー。『niko and…FURNITURE&SUPPLY』として、オリジナル家具を中心に展開されます。
コンセプトは、使う人の発想やアレンジで洋服のように多彩なコーディネートが楽しめる“余白”のある家具とのこと。シンプルで自然体なスタイルを得意とする同ブランドの家具、気になりますよね!?全ラインナップが展示されているという「niko and...TOKYO」(東京・神宮前)へ行って見てきました!

●ひとり暮らしからファミリーまで使える4シリーズ
家具のラインナップは4つのシリーズが用意されており、オシャレなスタイリングとともに展示されています。
天然のホワイトオーク材を使用した「WHITE OAK SERIES」は、素材の持つ風合いをそのまま活かしたデザイン。木やメタルラックなど様々な素材と相性が良く、既に持っている家具とも自然になじみます。

中でも気になったのが天板にステンレスを採用したカウンター。最近は様々な調理家電を使い分けている家庭も多いと思いますが、汚れてもお手入れがしやすく、出しっぱなしでも見栄えが良さそう。

続いて「LIVING TERRITORY SERIES」は、ひとり暮らしの部屋でも置きやすいコンパクトなアイテムや買いやすいプライスが特徴。食事やちょっとした作業に便利なカウンターテーブルや上下に収納を設けたハンガーラックは、ワンルームの空間を仕切るのにも役立ちそうです。


このほか、アメリカのダイニングルームをイメージしたという「CLASSIC DINER SERIES」や192パターンのカスタマイズができるオーダーソファ「192 CUSTOMIZE SOFA SERIES」といった家具からも、自由度の高さがうかがえます。


●使いやすいサイズ感が魅力
すべてに共通して感じたのは、“日本の暮らし”に合ったサイズ感でできていること。狭くて天井が低い日本の住宅事情では、海外の家具を部屋に持ち帰ると思ったより圧迫感があったり、高過ぎて使いづらかったりすることがあります。ニコアンドの家具は、背の低い女性でも使いやすい高さやソファに座って使えるテーブルなどよく計算されている印象でした。


また、さりげない雑貨やグリーンのディスプレイもスタイリングの参考になるので要チェックです!


家具は同店のほか横浜ベイクォーター店で全ラインナップを展開、その他の店舗では一部アイテムが販売されるそう。6月頃にはオンラインショップでも販売予定とのことですが、店舗は見ているだけでワクワクする空間になっているのでお近くの方はぜひ遊びに行ってみてください!※表記価格はすべて税別
