タニタ 塩分計 しおみスプーン

醤油や味噌などの調味料をよく使い、一般的に「塩分を摂りすぎ」の傾向にある日本人の食生活。まだ若いから、とりあえず健康だからと油断はせず、日ごろから薄味を心掛けたいものです。

そうはいっても、自分の舌では客観的に“塩辛さ”の程度を測ることはできないものですよね。そこで役立ちそうな家電製品「タニタ 塩分計 しおみスプーン」(SO-312)を試してみました。

タニタ 塩分計 しおみスプーン
塩分を測ってみませんか?

タニタ 塩分計 しおみスプーン

タニタ 塩分計 しおみスプーン

体重計やクッキングスケールなどの測定器メーカー大手、タニタが展開する家電製品。スプーンのように丸まった先端にセンサーがついており、この箇所を味噌汁やスープ、煮汁などの汁物に入れることで、塩分濃度を測定してくれます。測定範囲は「うす味(0.6~0.8%)」、「ふつう味(0.9~1.1%)」、「から味(1.2%~)」の3種類。人間は0.9%に近い食塩水を口に含んだ時に「おいしい」と感じるそうですが、タニタはそれより低めである0.8%以下の薄味に慣れることを提案しています。

しおみスプーンを使った塩分測定は、ボタンを押しながら先端部分を汁物に浸し、5秒かき混ぜるだけで完了。柄の部分に「うす味」、「ふつう味」、「から味」のいずれかが点灯されます。測定が終わったら先端部分をきれいに洗い、柔らかい布で拭けばOK。あっという間に測り終わるので、忙しい食事の支度時にも気軽に実践できます。

タニタ 塩分計 しおみスプーン
「ON」のボタンを押しながら、

タニタ 塩分計 しおみスプーン
スープに入れればすぐ判定

使い方はとても手軽な反面、いくつか必要条件があるため、説明書はしっかり読む必要があります。まず、測定する汁物はさらさらした状態であること。どろどろした粘性の高い汁物や油分が非常に多い汁物、固形物の測定には対応していません。また汁物の温度は60~80度が前提となっており、それ以外の温度では正確に判定できないとされています。

上記の条件に加えて、塩分濃度が0.6%未満の場合は、測定してもLEDの表示がされない点にご注意。筆者は手作りの味噌汁を測定したところ何も表示されなかったため、「0.6%未満ということ?そんなに薄味かな?」と拍子抜けした気持ちになりました。どんな汁物を測っても必ず正確とは考えず、たまには誤差もあるかなというラクな気持ちで使うのがよいかと。

タニタ 塩分計 しおみスプーン
我が家の味噌汁は0.6%未満なのか、表示が出ませんでした

「タニタ 塩分計 しおみスプーン」のサイズは約幅171×奥行34×高さ12mm。コイン形リチウム電池1個使用。通販サイトなどで取り扱いがあり、価格帯は2,500円前後となっています。より細かく測定できる上位モデルも展開されているので、塩分の摂りすぎに気をつけたい人はチェックしてみてはいかがでしょうか。