保存容器の代名詞的存在である「ジップロック コンテナー」。幅広い形・容量を展開しているうえ、徹底された収納しやすさも愛されています。

収納性も計算されているジップロック コンテナー
筆者は旧タイプの角型(591ml)しか使っていないのですが、最小サイズの130mlが気になったので購入。これは結構使いまわしがきくと感じたので、その特徴と魅力をご紹介します。
どんな商品?
容量130mlのジップロック
「ジップロック コンテナー 正方形 130ml」は、縦80mm×横80mm×高さ53mmという手のひらサイズのジップロック。内容量は130mlとなっていますが、液体を入れる場合は100mlくらいが目安となります。
手のひらサイズ
50ml、100mlの目盛り付き
ジップロック コンテナーの特徴として、青色のフタには「ワンプレスロック」という機能を採用。フタ中央のマークを押すだけで、ぱちんと四隅が閉まるようになっています。ただし小さいだけに、慣れるまでは少し開け閉めをしにくく感じるかもしれません。
中央を押すだけでぱちんと閉まる便利なフタ
何に使える?
あさつきやおろし生姜などの薬味、カットフルーツやナッツなど、小さい&少量の食品の保存にはとても便利!ソースの小分けや離乳食の冷凍保存などにも大活躍します。50ml、100mlの目盛りがついているので、計量カップ代わりに使ったり、調味料を混ぜ合わせたりするのに使うのもよいかと。
ソースや離乳食の小分けにも便利
またおすすめなのは、手作りゼリーやムースなどの容器として使うこと。ラップを使わずフタができるうえにちょうどよい食べきりサイズなので、気軽に作ることができます。筆者は今回シンプルなヨーグルトゼリーを作ってみましたが、ジップロックの公式サイトには「白ごまプリンの黒みつがけ」や「抹茶のパンナコッタ」など、この130mlサイズを使ったレシピを掲載。ガラスの容器に入った冷菓に負けないくらい、可愛くおいしそうな見た目に仕上げられます。
手作りゼリーの容器にすればちょうどよい食べきりサイズ
まとめ
「ジップロック コンテナー 正方形 130ml」は4個入で、価格帯は300円前後。スーパーや通販サイトなどで取り扱いがあるので、見かけたら買ってみてはいかがでしょうか。食品以外にも、ゼムクリップや輪ゴムなどの入れ物にちょうどよいので、あると何かと重宝すると思います。
そして、いろんなサイズを使いたい人には、「ジップロック コンテナー ベーシックアソート」という商品もおすすめ。「長方形 300ml」(1個)と「正方形 700ml」(1個)、今回ご紹介した「正方形 130ml」(2個)の計4個がセットになっています。
3種類のサイズが入った「ジップロック コンテナー ベーシックアソート」
130mlサイズ2個を含めて計4個入