気温が20度を超える日も増え、そろそろアイスコーヒーがおいしい季節。アイスコーヒーといえば濃いめに淹れたコーヒーを氷で冷やす作り方が一般的ですが、アメリカでは最近“水出しコーヒー(コールドブリューコーヒー)”の人気も高まっているそう。
熱を加えず水でゆっくり抽出する水出しコーヒーは、渋みや苦みの少ないすっきりまろやかな味わいが特徴。そんな水出しコーヒーを自宅で手軽に作れるアイテムが、HARIO(ハリオ)から登場しました。
HARIOの「コールドブリューコーヒージャグ&ピッチャー」は、ステンレス製のストレーナーをそなえたガラスポット。ストレーナーには小さな穴が無数に開いていて、この穴からコーヒーがゆっくり抽出されるそう。
使い方はストレーナーにコーヒー粉を入れ、注ぎ口にセットして少しずつ水を注ぐだけ。あとは冷蔵庫に入れて8時間待てば完成です。
商品のラインナップは、「ジャグ」タイプ(5,000円)とハンドル付きの「ピッチャー」タイプ(8,000円)の2種類(ともに税別)。いずれも1回で1,000ml(約8杯分)のコーヒーが作れます。
なお同じく家庭用アイテムとして、アメリカから「
BRUER(ブルーアー)」も上陸しています。気になっていた方はこの夏自宅で試してみては?