ウェザーニューズは、部分日食が観測可能な3月9日の天気傾向を発表した。9日は全国的に雲が広がりやすい天気だが、低気圧や前線から離れた北日本と西日本の日本海側を中心に日食を観測できそうだとしている。また、東南アジアの一部で観察できる皆既日食を『SOLiVE24』でインドネシアから生中継する。

■皆既・部分日食、いつ見える?
国立天文台によると、今回の日食はインドネシアなど東南アジア地域の一部では皆既日食として、日本全国で部分日食として観察できるという。インドネシア(ブリトゥン島タンジュンパンダン)では、皆既日食の始まりが日本時間9時23分頃、食の最大が9時24分頃、皆既日食の終わりが9時25分頃となる。

東京では10時12分から部分日食となり、11時8分頃に食の最大を迎える。今回の部分日食は、日本国内(人が居住している場所)で見られる日食としては、2012年5月21日の金環日食以来およそ4年ぶりとなるもの。


■3月9日の天気は?
日本時間9日9〜12時頃は、低気圧や前線から離れた北日本や、西日本の日本海側は雲が少なく、部分日食を見るチャンスがありそう。特に、北海道東部の太平洋側は、青空が広がる可能性が高い。


一方、西・東日本の太平洋側は、本州南岸付近に進んでくる低気圧の影響で、厚い雲が広がると予想され、日食を見るのは難しそう。沖縄は、チャンスはあるものの、前線通過と重なってしまうと厚い雲に隠れてしまいそう。

なお、南岸低気圧や前線の発達レベル、進路のズレによって、日食を見られるエリアは変化する。最新の情報については、ウェザーニューズのPC向け特設サイト「皆既・部分日食2016」、およびスマートフォン向け特設サイト「2016年3月9日皆既・部分日食」を参照されたい。

■『SOLiVE24』で皆既日食をインドネシアから生中継
24時間ライブ放送番組『SOLiVE24』では、日本時間3月9日8時から皆既日食の様子をインドネシアから生中継する。番組はスマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」および同社Webサイトのほか、テレビ(BS 910Ch)、YouTube、ニコニコ生放送で視聴可能。