鮮度を落としたくない食品に♪ 100円ショップ「キャンドゥ」で見つけた「食品圧縮袋」をご紹介します。
食品圧縮袋&手動ポンプ
「食品圧縮袋」は、内側の空気をしっかり抜くための「脱気バルブ」がついた食品用保存袋。別売りの「食品圧縮袋 手動ポンプ」とセットで使います。
使い方は、食品を入れてから口を閉じ、脱気バルブにポンプをのせてシュポシュポとハンドルを上下させるだけ。少し力がいりますが、みるみるうちにしぼんでいき、ぺちゃんこの状態になりました。しっかり空気が抜けることで、食品の鮮度維持にはもちろん、冷蔵庫や収納棚の省スペース化にも貢献してくれます。
※ 実際は両手で作業しています
気軽に使える「食品圧縮袋」ですが、入れられるものに制限があるのは要注意。液体や粉物、汁気の多い食材、やわらかい素材のほか、ガスが発生するコーヒー豆や生野菜なども不向きとされています。そして、砕けやすいビスケットやせんべいを入れる場合は、脱気の際に加減が必要とのこと。そのほか注意点がいくつかあるので、パッケージ裏の説明書きをよく読んでから使いたい商品です。
価格(税込)は「食品圧縮袋」と「食品圧縮袋 手動ポンプ」のどちらも110円。なかなか消費できないお米、冷凍庫で長く保存したい生肉などに役立ててみてはいかがでしょうか。圧縮袋のサイズは約H22cm×W21cm、耐熱温度は80度、耐冷温度は-15度となっています。
以前にご紹介した「ブラックアンドデッカー マルチフードキーパー」や「スケーター 真空パンケース」もおすすめ。同じく、空気を抜いて食材を長持ちさせるためのアイテムです。
