
同製品ではモーターとバッテリーの軽量化および配置を見直すことで、掃除するときに手にかかる重さを同社比約40%低減した。また吸込口とハンドルを結ぶ軸上に重心を置く「マジックバランス」により、本体のみでも自立するよう設計されている。大風量ターボモーターの採用で吸引風量も同社比約30%向上したそう。

ラインナップは、「EC-SX310」と「SX210」の2機種。上位機種となるEC-SX310には、前と横から吸引する吸込口とフローリング表面の汚れなどを拭きとる「床みがきブラシ」を備えたパワーヘッドが搭載され、布製品の掃除に便利な「2WAYベンリヘッド」も付属する。


本体サイズはEC-SX310がW238×D213×H1,011mm、EC-SX210がW221×D213×H1,011mm。重さはいずれも約2.1kg。バッテリーのみを充電する「セパレート・チャージ」方式により、約80分の高速充電に対応し、約30分間の連続使用が可能とのこと。


ちなみに発表時には、シャープの公式Twitter(@SHARP_JP)を中心に“武器に見える”と話題になったそう。強そうなデザインを求めていた人にもいいかもしれない。
こじゃれた広告した気でいたのに、ガンブレードとかスナイパーにしか見えないとみなさんに言われて、ぐうの音もでない。 pic.twitter.com/r9wppBVBaN
— シャープ SHARP株式会社 (@SHARP_JP) 2015, 6月 16