
バスタイムに更なるリラックスをもたらしてくれる入浴剤。筆者は子どもの頃、「バブ」をそっと手で包み込んで消えゆくひとときを見守るのが好きでした。
ところで、あのバブのように溶ける入浴剤(バスボムというそうです)は、自宅でも簡単に作れるのをご存じでしょうか?今回は100円ショップ「キャンドゥ」の公式サイトに掲載されていたバスボムを実際に作ってみたのでご紹介します!
材料(作りやすい分量)は、重曹100g、クエン酸50g、片栗粉50g、水少々。香りづけ用にお好みの入浴剤やアロマオイル(量に応じて5~10滴)も用意しておきましょう。

掃除用の重曹やクエン酸でも大丈夫ですが、食品用の方が安心
まずは重曹、クエン酸、片栗粉をよく混ぜます。

さらに好みの入浴剤を加え、スプレーで水を5回程度ずつ入れて混ぜます。水が一か所に集中すると発泡してしまうので、スプレーでまんべんなくふきつけるのがポイント。



全体が少し湿って、指でぎゅっと押すと固まる程度になったら型にしっかり詰めて乾かします。シリコン製の型を使うと後で取り出しやすくなりますよ。


半日~1日置き、カチカチに固まったら型から出して完成。浴槽に入れて、炭酸ガスがシュワシュワ発生する様子を楽しんでください!



崩れやすいかと思いきやだいぶしっかり固まるので、子どもも失敗せずに作れそう♪様々な入浴剤や香りを使って夏休みに作ってみてはいかがでしょうか?