
カラダが冷えやすい筆者は冬に冷たいサラダを食べるのが苦手。野菜不足を補うため蒸し野菜が作れる蒸し器を探していたところ、100円ショップ「ダイソー」でものすごくコスパの良いアイテムを見つけてしまいました。

今回ご紹介するのはダイソーの「ステンレス折りたたみ蒸し器」。250円(税別、以下同じ)商品ですがニトリの同種のものと比べても100円以上安い設定です。
素材はステンレススチームで、手持ちの鍋や深型フライパンに合わせて開き具合が調整できる構造。中央には取り出しやすいリングも付属しています。




使い方は鍋に適量の水(蒸し器の底につかない程度)を張り、食材と蒸し器をのせて蓋をして加熱するだけ。


蒸し野菜の具材はニンジンやカブなどの根菜類、ブロッコリー、スナップエンドウ、パプリカ、キノコなどお好みで。根菜は火が通りにくいので切る大きさで調整しましょう。沸騰してから5~10分蒸して、程よい固さになったら完成です。

蒸し野菜はゆでた時よりも甘みが強く、少量の味付けでぱくぱく食べられます。味噌マヨネーズやバーニャカウダソース、シンプルに塩とオリーブオイルなど色々なディップを並べればおもてなしにもぴったり。


蒸し器を手に入れたらもうひとつやりたかったのが中華まん。電子レンジで温めると固くなってしまうこともありますが、この蒸し器を使えば確実にコンビニみたいなふわふわほかほかの仕上がりになります。ちょっと手間でも絶対やるべき!


ニトリとの違いは?
ちなみにニトリでは同じ大きさと構造の蒸し器が380円で販売されています。2個を比べてみたところ、ニトリの方は開き具合が無段階で調整できるという点が異なりました(ダイソーはある程度開くと全開してしまう)。筆者はダイソーの商品でも特段困ることはありませんでしたが、参考までに。
見た目はほぼ同じ

折りたたみ蒸し器はコンパクトに収納できてオフシーズンに場所を取らないのも嬉しいポイント。まだお持ちでない人はダイソーでチェックして!
