米ぬかの抗菌作用が決め手!野菜の鮮度をキープするコジットの保存袋

野菜をできるだけフレッシュな状態で保存したい人に。コジットが展開する「米ぬかの力 鮮度保持袋」をご紹介します。

米ぬかの抗菌作用が決め手!野菜の鮮度をキープするコジットの保存袋
コジット「米ぬかの力 鮮度保持袋」

ポリエチレンと米ぬかで作られている保存用の袋。米ぬかに含まれる「フェルラ酸」という成分が、黄色ブドウ球菌や大腸菌に対する抗菌・抗酸化作用を発揮。これにより、野菜や果物の鮮度をキープできるとしています。


米ぬかの抗菌作用が決め手!野菜の鮮度をキープするコジットの保存袋
米ぬかが原材料に含まれています

さまざまな野菜が描かれたオシャレな袋は、少しざらつく手ざわりと、麦茶のような香りをほのかに感じるのが特徴。おおよそのサイズは横29.5×縦40cmで、大きな野菜もゆったりと入れることができます。それではさっそく、その効果のほどを試してみましょう。

米ぬかの抗菌作用が決め手!野菜の鮮度をキープするコジットの保存袋
大きな野菜もゆったり入れられるサイズ

「米ぬかの力 鮮度保持袋」と普通のポリ袋に、それぞれフリルレタスとパプリカを入れて保存。このとき内部の空気をできるだけ抜き、しっかり口を閉めるのがポイントです。1週間たった時点で、全て袋から取り出してみます。

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フリルレタスと、

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パプリカを使って検証

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1週間保存した後、

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取り出して状態を確認

パッと見ただけではほとんど違いを感じませんでしたが、フリルレタスは「米ぬかの力」に入れた方がハリがあり、新鮮な印象。普通のポリ袋に入れた方はフニャッとなってしまった範囲が多く、見た目が損なわれていました。

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1週間後のフリルレタス

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「米ぬかの力」に入れたフリルレタスは少ししなっていますが、

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まだハリもあっておいしそう

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普通のポリ袋に入れたフリルレタスは、

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ふにゃっとしてしまい、大きく折れ曲がっていました

そしてパプリカはというと。「米ぬかの力」に入れた方は、ハリやツヤ感が買った時とほぼ一緒。普通のポリ袋に入れた方は、よく見ると色が少し沈み、細かい傷みもあちこちに現れていました。野菜の種類によっては効果を感じにくいこともありますが、米ぬかのフェルラ酸、確かに効き目があるようです!

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「米ぬかの力」に入れたパプリカは、

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表面がピンとしてツヤツヤ

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普通のポリ袋に入れたパプリカは、

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写真ではわかりにくいですが少し色が沈み、

米ぬかの抗菌作用が決め手!野菜の鮮度をキープするコジットの保存袋
ごく小さな傷みがそこかしこに

「米ぬかの力 鮮度保持袋」の販売場所は各種通販サイトなど。一袋8枚入りが900円前後で売られており、水洗いすれば繰り返し使うこともできます。「野菜をよくダメにしてしまう」という人は試してみてはいかがでしょうか?

米ぬかの抗菌作用が決め手!野菜の鮮度をキープするコジットの保存袋
野菜の廃棄を防いで買い物上手に♪