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和歌山産果実で作った“和アロマ”誕生--ミカンや三宝柑などの天然精油100%

和歌山の酒造メーカー・中野 BC から、和歌山県産の“かんきつ”を使用したアロマオイルシリーズ「FRAGRANT KISHU waka」が4月16日に発売された。

かんきつ王国・和歌山生まれの“和アロマ”デビュー!

この商品は、和歌山県産かんきつ類の果皮から抽出された天然精油100%のアロマオイル。製造方法には同社が焼酎造りで培った水蒸気蒸留法が採用されており、ふんわり優しい透明感のある香りが楽しめるそう。

また、圧搾法で作る通常のかんきつ系アロマのような光毒性成分が含まれないため、アロマテラピストには肌のトリートメントとして使用するのもオススメとのこと。

果実の皮は、和歌山の果汁メーカーの搾りかすを再利用。冷凍果皮を2段階粉砕する独自製法により、冷凍果皮そのままから精油を抽出する場合に比べ抽出率を17倍に引き上げ、大量生産を実現したそうだ。

通常廃棄される果実の皮を有効活用

オイルのラインナップは、「温州みかん」「柚子」「三宝柑(さんぽうかん)」「檸檬」「甘夏」の5種類。各5ml 入りで価格は2,160円(税込)。同社の Web サイトやアロマショップなどで購入できる。

エレガントなパッケージデザイン
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