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置き菓子?置き薬?いえ、これは置き弁当です―食べた分だけお金を払うオフィス向けの新サービス「置き弁」

「置き弁」は、「置き菓子」や「置き薬」と同じコンセプトのオフィス向けお弁当配送サービス。食べたい人に食べたいときに食べてもらい、減った個数分の代金だけを請求する。

食べた分だけ料金を支払う「置き弁」サービススタート!

「置き弁」の特徴は、独自のパック技術により消費期限5日間を実現したこと。この長い消費期限と冷蔵庫の貸出により、置き薬や置き菓子などと同様のシステムを持つ置き弁当サービスを可能にした。

独自のパック技術により消費期限5日間を実現
これにより、「置き弁」サービスを可能にした

サービスでは、毎週火曜日に3種類15個のお弁当を配送。金曜日にスタッフが代金と、残ったお弁当を回収する。回収したお弁当は廃棄せず、回収スタッフが食べ、廃棄ゼロの実現を目指すという。だが、お弁当が大量に余った場合には、どうするのだろう?この点だけは、少し気になる…というか、回収スタッフの身体が心配だ。

食べざかり世代を回収スタッフとして採用した、とか?

テストサービス開始は2016年1月18日を予定。サービスの対象となるのは、東京都内の渋谷区、新宿区、千代田区、豊島区、台東区、中央区、品川区、文京区、墨田区、江東区、港区、荒川区の各エリア、および横浜三井ビルディング内の企業。

サービスの導入コストは1セット(冷蔵庫1台の貸出と毎週15食の配送/回収)あたり3万2,400円で、お弁当の価格は1食あたり650円。


置き薬や置き菓子は、「災害時に役立った」という声もある。「置き弁」も地震などが発生し、会社に一泊しなければならない事態が発生したときなどに便利かもしれない。
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