IoT製品の企画・開発をてがけるウィンクルが、好きなキャラクターと一緒に暮らせるホログラムコミュニケーションロボット「Gatebox」を発表しました。
ホログラム×コミュニケーション技術を駆使した「Gatebox」
Gateboxは、ホログラムで投影された様々なデジタルキャラクターとリアルなコミュニケーションができるロボット。本体に搭載された多様なセンサーでユーザーの行動を認識し、朝になると起こしてくれたり、帰宅時に優しく出迎えてくれたりといったやりとりができるそうです。
また、インターネットや家電など様々な“モノ”とつながることで、日常のちょっとしたお手伝いもしてくれるそう。例えば今日の天気を伝えたり、お風呂あがりにテレビをつけたりといった内容が挙げられています。
同社はGateboxについて、「すべてのオタクの夢である、大好きなキャラクターとの“次元を超えた共同生活”を実現する画期的なロボット」と主張しています。でも美少女や美男子のキャラクターはもちろん、動物や懐かしい人の面影を映すといったバリエーションが広がれば、すべての人が夢見た未来に繋がっていくのではないでしょうか。
なお2016年秋にはクラウドファンディングでの購入予約開始を予定しているそう。詳細が楽しみです。