ホーム   »   おすすめ記事   »   無印良品   »   家中の収納に大活躍!無印良品、ニトリ、イオンの「ファイルボックス」の違いと選ぶポイント

家中の収納に大活躍!無印良品、ニトリ、イオンの「ファイルボックス」の違いと選ぶポイント

人気のファイルボックス、どう選ぶ?

書類だけでなく、今や日用品の整理収納にも欠かせないアイテムといえば「ファイルボックス」。筆者の記憶が正しければ無印良品の「ポリプロピレンファイルボックス」が火付け役となり、現在様々な雑貨店で定番アイテムとなっています。

最初に無印良品で買った筆者はなんとなくその後も同店で揃えていますが、お店によって違いはあるのでしょうか?今回は、無印良品、ニトリ、イオンの3店舗の違いと選ぶ際のポイントをお伝えしたいと思います!

ラインナップ紹介

今回比べてみたのは、無印良品の「ポリプロピレンファイルボックス」、ニトリの「A4ファイルケース」、イオンのプライベートブランド『HOME COORDY』の「クリアファイルボックス ヨコ」の3製品。いずれも2種類の幅が用意されています。※以下すべて外寸サイズ

・無印良品「ポリプロピレンファイルボックス」
スタンダード:幅10×奥行32×高さ24cm
ワイド:幅15×奥行32×高さ24cm


・ニトリ「A4ファイルケース」
スタンダード:幅10×奥行31.5×高さ24cm
ワイド:幅16×奥行31.5×高さ24cm


・イオン「クリアファイルボックス ヨコ」
スタンダード:幅10×奥行32×高さ24cm
ワイド:幅15×奥行32×高さ24cm


サイズとデザイン

いずれもA4規格のため、奥行きや幅はほぼ同じ。唯一、ニトリの奥行きは5mm短く、ワイドタイプの幅が1cm大きく設計されています。カラーボックスやシェルフに収める場合は、このあたりの確認を忘れずに。

ニトリ(右)は若干奥行きが短い

ワイドサイズにティッシュを入れたところ。ニトリ(右)だけ幅が広め

ちなみにニトリはサイドの一部がカットされており、みっちり詰めた書類も取りやすくなっています。イオンにはファイル同士を連結するパーツが付属。

サイドがカットされたニトリのボックス

イオンのボックスに付属している連結パーツ(2個)

ボックスがズレるのを防ぎます

イオンは引き出し穴が前後に付いているのも特徴

価格で選ぶ

厚みや強度にも大きな違いは見当たらない一方で、価格にはかなりの差が。イオンが最も安く設定されており、いずれも近くに店舗がない場合はオンラインショップでの購入も可能です。

【参考】2018年8月時点の価格(税込)

無印良品
スタンダード:690円
ワイド:990円

ニトリ
スタンダード:399円
ワイド:699円

イオン
スタンダード:397円
ワイド:645円

色で選ぶ

それなら単純にイオンで決まりかというと、もう1つの違いがカラーバリエーション。イオンと同じクリアカラー(半透明)は3社とも揃えていますが、無印良品は「ホワイトグレー」、ニトリはマットな「オールホワイト」も選べます。

左からイオンのクリア、無印良品のホワイトグレー、ニトリのオールホワイト
筆者はこのグレーが異様に好き

クリアのメリットは中身がうっすら見えるため、場所や在庫の確認がしやすい点。シンク下やパントリーなどものが多い場所の整理におすすめです。中身を目隠ししたいならその他のカラー。筆者はリビングではホワイトグレー、洗濯周りでは清潔感のあるニトリの白、と使い分けています。

オプションで選ぶ

3社の中では値段が高めの無印良品ですが、A4サイズだけでなく、高さ1/2のハーフサイズ、小物用のポケットなどのオプション品が充実している点は見逃せません。より多様な収納がしたい方はチェックを。

無印はオプション品も充実

ちなみに筆者のお気に入りの使い方は、ファイルボックス用ハンギングホルダーにゴミ袋やポリ袋を引っかける収納方法。補充と取り出しがとにかくラクなんです。

画像は無印良品とリヒトラブのもの

ゴミ袋やポリ袋を引っかけて。奥はダスターを挟んでいます

紙製のボックスに比べて丈夫で丸洗いもできるポリプロピレン製ファイルボックスは、家中の整頓に役立つ優秀アイテム。クリアカラーを選ぶなら単純にイオンのコストパフォーマンスが良いと言えそうですが、一緒に使う家具やインテリアも考慮して最適なものを見つけたいですね。これから揃える人や買い足そうかと考えている人はぜひ参考にしてみてください!
グループタグ  :
無印良品ニトリ
おすすめの関連記事
関連キーワード
関連記事
Google ニュースで「えんウチ」をフォローできます。スマホ、タブレットなどで便利に読めます。 是非フォローをお願いします!