缶ビールからまるで生ビールのような泡を作り出せる超音波式のビアサーバー。おうち飲みを盛り上げてくれる便利なアイテムですよね。
各社から展開されている中、今年の注目商品はドウシシャから発売された「泡ひげビアー」。ボトルネックのようなデザインでグリーンとブラウンの2色があり、缶ビールに取りつけると瓶ビール風に見えるのがポイントです。
使い方は、フタを開けた缶ビールに取りつけてグラスに注ぐだけ。途中、泡の欲しいタイミングでボタンを押すとクリーミーな泡がしゅわわ~っと出てきます。滑らかできめ細かい泡は確かに“泡ひげ”ができそう!
普通に注いだ時と比べて泡が格段に長持ちするので、「おいしそうなビールの写真が撮りたい」という時にも重宝しそう。
飲み終わったら缶をベコッとつぶすと装置が簡単に外れます。そのまま外そうとすると破損の原因になるので飲みきってから取り外しましょう。
使用後は専用のパーツを付けて分解し、電池の入った本体以外は洗浄可能。いつでも清潔に保てます。
なお泡ひげビアーは国内産のほとんどのビール缶に対応していますが(キリン、アサヒ、サッポロ、サントリーの250~500mlサイズ)、輸入ビール缶には取りつけられないのでご注意ください。単4電池2個で作動するのでアウトドアでも使えますよ。
この夏大活躍しそうな泡ひげビアーの価格は1,980円(税別)。「アンジェ Web shop」などで購入できます。