
各キューブは磁気を帯びており、お互い反発し合うことでくっつかずに浮いているのだそう。そのまま反動で飛んでいきそうですが、キューブ同士をワイヤーでつなぐことで平衡を保っていられるのだとか。


デザインを手がけたRockPaperRobotによると、このテーブルは古典的な物理学と現代デザインの融合を表現しているそう。シンプルな発想ですが、美しいバランスを保つため磁石の強度や支える位置など相当緻密に計算されているのでしょう。
ラインナップは、3×3×3個で構成されたサイドテーブルと6×3×3個のコーヒーテーブルの2種類。スタンダードタイプはウォールナットを使用したナチュラルな雰囲気ですが、色を塗ったり、素材に金属を使ったりといったカスタマイズにも応じてくれるそう。価格はサイドテーブルが1万ドルから。



なおRockPaperRobotからは壁に取り付けるディスプレイ棚「THE FLOAT SHELF」も展開されており、見た人をさらに驚かせることができそうです。
