
いよいよ今年も梅雨シーズンに突入。濡れた傘を持ち歩く機会が増えますが、畳む時に手が濡れたり、満員電車で他の人に触れないか気になったりとなかなか厄介ですよね。
そんな悩みを解決してくれる画期的な傘を発見。台湾の傘ブランド『CARRY UMBRELLA』から販売されている「CARRY saKASA(キャリーサカサ)」という傘をご紹介します。
今回試してみたのは今年発売された新型モデル「CARRY saKASA Public Model」。価格は3,240円(税込、以下同じ)と、既存モデル(8,478円)よりもリーズナブルな設定になっています。

最大の特徴は、通常の傘と異なる“逆折り式”構造になっている点。一見するとドット柄のビニール傘ですが、開くとビニール面が内側になり、シンプルな無地の傘になります。





この特殊構造により、閉じると雨に濡れた面が内側になるため手が濡れないのです!


なお閉じた状態では傘だけで自立可能。狭いスペースで干すことができます。


また、骨が内側のビニール生地に覆われているので、髪が巻き込まれないのも嬉しいポイント。

全長は56.5cm、重さは500g。ブルーのほかにブラック、ホワイトのバリエーションがあります。持ち歩く時は下部が重くなるので多少違和感がありますが、狭いスペースで開閉できるので車の中に置いておく傘としてもオススメ。長年の傘問題を解決してくれそうな逆折り式傘、そのうち当たり前になるかもしれませんね。
