朝ごはんはもちろん、丼やパスタにのせてもおいしい“目玉焼き”。これまでの人生で一体何個作ったことでしょうか…。
普段ほぼ無の境地で焼いている目玉焼きですが、作る方も食べる方ももっと楽しめるのでは?今回は手軽に見栄えがアップするアレンジを3つご紹介します。
ブローチみたいな目玉焼き
まずは身近な野菜でデコレーション。フライパンにタマゴを落とし、輪切りにしたオクラとヤングコーンを黄身の周りに並べます。オクラは軽くゆでるか電子レンジで加熱しておくと食べやすい。
お花の目玉焼き
ウズラの卵を使った、お弁当にも入れやすい小さな目玉焼き。フライパンに薄くサラダ油を引き、種を取って輪切りにしたパプリカを置きます。中にウズラの卵を割り入れ、お好みの固さになるまで焼いたら完成。パプリカが大きい場合は先の方を使いましょう。ピーマンでもOKです。
ふわふわ、雲みたいな目玉焼き
最後はひと手間かけて。雲のような見た目と不思議な食感が楽しい「エッグインクラウド」を作ります。
まずはタマゴを黄身と白身に分け、アルミホイルに薄くサラダ油を塗っておきます。
白身をしっかり泡立ててメレンゲにします。
メレンゲをアルミホイルにのせたら真ん中をくぼませ、黄身を落とします。オーブントースターで軽く焦げ目が付くまで焼けば完成。
メレンゲをトーストにのせて焼いたり、ケチャップライスにのせたりといったアレンジもオススメ。味付けはお好みで、予め白身に粉チーズを混ぜても◎。しゅわっと溶ける白身ととろ~り溶け出す黄身がクセになりますよ!
見たことのない目玉焼きが出てきたら家族も喜ぶこと間違いなし。時間のある時にぜひ試してみてください♪