
世界の食材がそろうカルディコーヒーファーム。カレーひとつとっても様々な国のレトルトやルーがそろいます。
今回目をつけたのは、その中でもめずらしい「シンガポールチキンカレーの素」。瓶入りで価格は637円(税込)でした。

原材料はエシャロット、赤唐辛子、魚醤、レモングラス、にんにく、コリアンダー他多数のスパイス&ハーブ。原産国はマレーシアです。眺めても味のイメージはつかないので、実際に作ってみましょう。

原材料など
シンガポールチキンカレーの素
<材料(4人分)>本品1瓶、鶏手羽中300g、じゃがいも1個、玉ねぎ1個、ピーマン2個、ココナッツミルク200ml、水200ml

材料はこんな感じ
<手順>
1.本品50gを鶏肉にもみ込んで10分置く。

ビニールを使うと手が汚れません
2.ココナッツミルクと水を鍋に入れ、本品の残り150gをよく溶かす。鍋の中身が温まれば自然と溶け込みます。


3.鶏肉とカットした野菜を加え、煮込んで完成。とっても簡単です。

カットした野菜と、

鶏肉をイン

じゃがいもが柔らかくなるくらいまで煮込んで完成
ココナッツミルクのまろやかな甘みの奥に感じる、いくつものスパイス&ハーブの風味や辛味。複雑ながら濃厚過ぎず、洗練された味わいです。程よい辛さでご飯も進む!

化学調味料など使っていないため、東南アジア料理によくみられる旨みのパンチはやや弱め。人によっては物足りなく感じるかも。でもその分スパイス類の風味が立ち、野菜やお肉のおいしさもしみじみと感じられます。

少々お高めですが、お店のような味わいが楽しめるシンガポールチキンカレーの素。おもてなし料理にもおすすめです!
