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「カギかけたかな?」が手元で分かる。キーカバー「チェッキー」で閉め忘れの不安を解消しよう


そろそろ夏休みシーズン。今年、旅行や帰省は自粛ムードではありますが、出かける場合は家の戸締りをしっかりしておきたいですよね。

でも、長い旅行の前や慌てている時に限ってなぜか玄関のカギを閉めたか不安になることってありませんか?確認するため戻ったら乗るべき電車を逃してしまった…なんて失敗も避けられそうな便利グッズをご紹介します。

大手カギメーカー・美和ロックから販売されている「checky(チェッキー)」は、施錠・解錠の状態がひとめで分かるキーカバー。“MIWA”の刻印が入った同社の4タイプのキーに対応しています。

カギのことはカギ屋が解決

シンプルな樹脂製のキーカバー

ドライバーでキーカバーを開け、手持ちのキーに対応したアダプタとともにキーをセット。キーをはさみこむように再びカバーを閉じれば準備完了です。

アダプタを装着して

ケースにセット

ドライバーでカバーを閉じれば

準備完了です

カギ穴にキーを入れて回し、抜き取るとカバーの小窓の色がチェンジ。反対に回すとまた色が元に戻ります。これにより、窓を見るだけで施錠時、解錠時の判別ができる仕組み。

鍵穴にさして

カチャッとカギをかけると

小窓が赤くチェンジ

反対側に回せば

また白く戻ります!

表示窓の色を記録できるシール付きなので、いちいち覚えておかなくても確認できるのがポイント。開け閉めするたび色が変わる様子が楽しく、子どものカギ閉め習慣づけにも良さそうです。

いちいち覚えていなくても、シールを貼っておけばOK

購入前にキーが対象か確認を!
カギメーカーならではの発想が面白いグッズですが、いくつか注意点もあり。キーを縦向きに差し込むタイプや、ノブの中にカギ穴があるタイプなど使用できないカギもあるため、購入前には必ず製品サイトで手持ちのキーが対応しているかご確認ください。また、2人以上の家庭では家族の出入りで状態が変わることもあるので、メーカーではひとり暮らしの家庭での使用を特に推奨しています。

MIWAのキーでも使えないタイプがあるので注意!

チェッキーはAmazon.co.jpやホームセンターなどで購入可能。価格は1,000円前後です。
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