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秘密基地みたいなソファ「Orwell」 ― 誰からも監視されない世界?

「Orwell(オーウェル)」は、ソファであり、ベッドでもあり、隠れ家でもある家具。デザイナーの Alvaro Goula さんと Pablo Figuera さんが製作しました。


「Orwell」は昔の記憶を甦らせてくれるソファ。子どもの頃、誰もが欲しいと願った自分だけの「秘密基地」をイメージして製作されました。一般的なソファとは異なり、天井や壁があり、さらに外界と繋がりを断ち切るカーテンも付属しています。

「Orwell」は大人の“秘密基地”

「Orwell」に寝ころび、カーテンをおろせば、そこはプライベート空間。分厚いキルトのカーテンが、周囲の雑音を遮断してくれます。サイズはほぼシングルベッド。横になって、静かな環境で寝ることも可能です。

ベッドとしても使えます

「Orwell(オーウェル)」という名前は、「1984」の作者「ジョージ・オーウェル」に由来しています。「1984」とは、市民が“テレスクリーン”と呼ばれる装置で常に監視されている状況を描いた作品です。

Apple によるテレビ CM 「1984」

「Orwell」に入りカーテンをおろせば、現代の“テレスクリーン”からも逃れられるかも?でも、PC やスマートフォンやタブレットは持ちこまない方がいいかもです。

監視されたく、ないですもんね
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