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音楽に合わせて炎が踊るBluetoothスピーカー「Fireside Audiobox」―パーティに良いかも?


「Fireside Audiobox」は、音楽に合わせて炎が踊るBluetoothスピーカー。パーティなどに持ち込んで使えば、場が盛り上がるかもしれない。


その仕組みは、「ルーベンスチューブ」に似たもの。スピーカーの音圧に合わせてガスの勢いが変化し、炎が大きくなったり小さくなったりする。音楽を聴覚&視覚に加えて、熱の変化としても表現する点がユニーク。


スピーカー部分は、リチウムポリマー充電池で動作。1回の充電で約8時間の使用が可能。


炎を舞わせる(?)部分には16.4オンスのプロパンガスカートリッジを使用。約8時間使用できるそうだ。日本だとこのサイズのカートリッジの入手は困難なので、5キロのボンベにつないで使用する、などの独自の工夫が必要となるだろう。


開発したのは米国オレゴン州のGrey Street Design。同社は現在、「Fireside Audiobox」の市販化に向けてクラウドファンディングサイトkickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。本稿執筆時点では、349ドルの出資で「Fireside Audiobox」を1個入手可能だ。出荷は2017年4月に予定されている。


夏場のパーティで「Fireside Audiobox」を置かれると、ちょっと暑苦しいと感じる人もでてくるかもしれない。だが秋から冬にかけてのパーティであれば、暖かい気持ちになれる参加者も多いのではないだろうか?

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