野菜と水分がしっかり摂れる味噌汁やスープは、これからの季節毎日でも作りたいメニュー。でもアクを取ったり、火加減を気にしたりとなかなか目が離せず、メイン料理と並行して作っていると煮詰めすぎてしまうことも。
そんなスープ料理を、
“火を使わず”に作れる調理器具がサーモスから登場。9月1日の発売前にひと足早く試してみました。
テーブルでスープが作れる
「サーモス 真空断熱テーブルスープジャー」は、ステンレス製魔法びん構造の保温力を活かしてスープなどの“保温調理”ができるポット。容量は約800ml、一度に4人分くらいのスープが作れます。
「サーモス 真空断熱テーブルスープジャー」
果物みたいなフタがかわいい
基本的な使い方は、中に具材、調味料、沸騰したお湯を入れ、フタをして待つだけ。お湯を電気ケトルで沸かせば全くコンロを使わないので、コンロが少ないキッチンでも便利です。
今回はサーモスWebサイト内のレシピを参考に作ってみました
ジャガイモは予めレンジで加熱
ポイントは、火の通りにくい食材を予め電子レンジなどで下処理しておくこと。かき混ぜなくていいので具材が煮崩れせず、見た目もキレイに仕上がります。じっくり加熱することで具材から旨みが引き出され、いつもより素材の味がしっかりと楽しめる印象。
「ごろごろじゃがいものおなかいっぱいスープ」
ほくほくじゃがいもとコク旨スープが絶品!
合わせだし作りやだしパックを使った味噌汁なら約10分。ちょっと凝ったスープも20分放置しておけばできてしまうので、食事の準備との調整がしやすいのもポイント。
鶏ひき肉を丸めただんごと大根、干ししいたけをレンジでチン
ちょっと凝ったスープもあっという間に
「大根と簡単鶏だんごのエスニックスープ」
フタをすれば食事中も容器内のスープがさめず、おかわりも進みます。帰宅時間が異なる家族に温め直さず出せるのも良いですね(保温は2時間まで)。夏場はデザートの保冷やドリンククーラーとしても使えそうです。
テーブルスープジャーのメーカー希望小売価格は6,000円(税別)。1つあると非常に便利なアイテムです!