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これは便利!“飲むヨーグルト”が自動で作れるヨーグルトメーカー--好きな銘柄を入れて待つだけ

飲むタイプが好きな方に♪

自宅でヨーグルトや甘酒などの発酵食品が作れる調理家電「ヨーグルトメーカー」。温度と時間を自分で設定するタイプが多いのですが、メニューによっていちいち確認するのが面倒なんですよね。

アイリスオーヤマから本日(12月23日)発売された「ヨーグルトメーカー(KYM-013)」は、ヨーグルトをはじめ甘酒や塩麹など5種類の自動メニューボタンを搭載した新モデル。さらに、温度管理が難しいとされる“飲むヨーグルト”も自動で作れるのだそう。

「ヨーグルトメーカー(KYM-013)」

高精度の温度制御で、飲むヨーグルトも自動調理

寒さと飲み会で胃腸が疲れ気味の筆者、早速試してみました!

用意するものは市販のパック入り牛乳(500mlまたは1000ml、キャップタイプは不可)とスターター(元になる種)用の飲むヨーグルト。今回はまず明治の「おいしい牛乳」「明治プロビオヨーグルトR-1」を使ってみました。なおドリンクとしてのなめらかさを出すには、普通のヨーグルトではなく市販のドリンクタイプヨーグルトを使うのがオススメとのこと。

明治コンビ

牛乳と飲むヨーグルトを9:1の割合で入れ、よくかき混ぜたらセットして8時間待つだけ。運転音はなく特にアラームも鳴らないので、終了時間を忘れないよう個別にアラームをセットしておくと良いかもしれません。

清潔なスプーンでよく混ぜて
(画像は付属品)

パックを付属クリップで閉じてセット

自動メニューを押して待ちます
(飲むヨーグルトは30度の温度環境を保ちます)

果たして本当に飲むヨーグルトになるのでしょうか?
(何も起きなかったらどうしよう…)

さっそく飲んでみると、牛乳にほのか~な酸味が加わり、確かにヨーグルトっぽい…?元々サラリとした口あたりのR-1を使ったせいか、全体的に薄味な印象です。

お母さん(R-1)をさらに薄めた感じ

ちょっとイメージと違ったので今度は「明治ブルガリアのむヨーグルト」で作ってみたところ、とろりとしてしっかり酸味があり、あの味にかなり近い!発酵などの具合によって、スターターと味や固さなどが同じ状態にはならないことは覚えておくと良いかもしれません。

これはかなりスターターに近い仕上がり!

完成したヨーグルトにはお好みで砂糖やフルーツソースなどを加えるとより飲みやすくなりますよ。

小さなお子さんも飲みやすいかと

清潔な環境に注意すればほぼ失敗知らずのヨーグルトメーカー。このほか個人的には甘酒も非常にオススメですので、お正月用にいかがでしょうか?

甘酒もおうちで作れる!

【掲載アイテム詳細】
製品名:ヨーグルトメーカー(KYM-013)
本体サイズ:W156×D156×H274mm、630g
温度設定範囲:25~65度
時間設定範囲:1~48時間※「おこのみ設定機能」使用時
参考価格:5,980円(税別)
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