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白身のドロリ感を解決--なめらかに黄身と混ざった溶き卵ができるスティック「まぜ卵」


卵かけご飯や卵焼きなどを美しく&おいしく♪黄身と白身をしっかり混ぜ合わせることができるキッチン用品「まぜ卵(らん)」をご紹介します。


約22.8×0.7×0.6cmの細長いスティック。先端に鋭利な刃と小さな球体がついているのが特徴です。溶き卵の仕上がりを大きく変えるほどの仕掛けには見えませんが、さっそく卵を溶いてみましょう。

細長いスティック

鋭利な刃がついています

新鮮な卵にスティックを入れてかき混ぜていると、手に伝わる質感が徐々に変化。最初は重たく感じた白身の塊が小さくなっていき、するするとかき混ぜられるようになりました。

いざ!

くるくる

十分かき混ぜたところでスティックを取り出すと、色むらが少ない美しい黄色の溶き卵がお目見え!手指を切らないようにとの注意書きもある鋭利な刃が、白身を十分に細かくしてくれたようです。箸で溶いた卵と比べてもその差は歴然でした。

白身の塊が切れてよく混ざり、ムラが目立たない状態に

別の卵を箸で混ぜてみましたが、こちらは白身の塊がなかなか細かくならない...

「まぜ卵」を使った溶き卵(左)と箸を使った溶き卵(右)
白身の混ざり方が明らかに異なります

ちなみに先端についている小さな球体に引っ掛けるようにして、カラザを取り除くことも可能。こうすればよりなめらかさが増し、料理の仕上がりがよくなりますね。

カラザを取り除くのにも便利

「まぜ卵」の販売場所は各種通販サイトなど。Amazon.co.jpでの販売価格は248円でした。刃がついているので小さいお子さんがいる家庭では要注意ですが、卵料理をよく作る人は使ってみてはいかがでしょうか。
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