もうすぐ夏休み。普段あまり見ない100均のトラベルグッズコーナーをのぞいてみると、その充実ぶりに驚かされます。
今回編集部が注目したのは、化粧品用の詰め替えボトル。入れる中身によって使い分けたい、技アリポンプボトルを3種類ご紹介します。
■真空ポンプボトル
最後まで無駄なく使いきれる！（画像はキャンドゥのもの）
乳液や美容液、トリートメントといった“とろみ”のある液体を小分けにした際、中途半端に残って結局そのまま捨ててしまうことはありませんか？
そこでおすすめしたいのが真空構造を採用したポンプボトル。「真空ポンプボトル」「エアレスポンプボトル」「真空ボトル」など様々な名称で販売されていますが基本構造は同じで、残量に合わせて中の液体が上昇することで最後までスムーズに液体が出せるというもの。
傾けても逆さまにしても空押しにならず、使い終わったらまた押しこめば繰り返し使用可能。用途に合わせて容量も選べます。
少量の持ち歩きに便利な小ビンも（画像は「キャンドゥ」のもの）
■泡で出てくる携帯ポンプ
ハンドソープの持ち歩きに（画像はキャンドゥのもの）
野外や海外旅行先で石けんがなく、しっかり手を洗いたい時に困った経験はありませんか？小さなハンドソープってあまり売っていないんですよね…。
自宅から持ち出す際に役立つのがキャンドゥで見つけた「泡で出てくる携帯ポンプ」。薄めたハンドソープを入れるとポンプ部分で空気と混ざり合い、ふわふわの泡になって出てきます。
なお洗剤は水で薄めると腐敗しやすくなるため、早めに使いきりましょう。
■コットン用ボトル
どんな化粧品もコットン仕様に（画像はセリアのもの）
お手入れはコットン派、という方に。化粧水やネイル用リムーバーを片手でコットンに含ませられるボトルも展開されています。
小皿状になったキャップにコットンやティッシュを置いて押すと、中の液体が適量吸い上げられる仕組み。ほこりよけのキャップも付いていて衛生的です。
いずれもほとんどの100均で展開されており、価格はもちろん100円（税別）。普段使いや旅行用にぜひチェックしてみて♪