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壁紙に跡を残さないコマンドフックの新商品がスゴイ!手軽におうちギャラリーを楽しもう♪

これ、待ってました!

賃貸物件に限らず、カレンダーを飾る時に画鋲の穴が空くのは気になるもの。とはいえ、広い壁を何もせずに放置するのは何だかもったいないですよね…。

穴が気になって場所も変えられない…

そんな悩みに応えて開発されたのが、スリーエムから発売された「コマンド」シリーズの新製品。“壁紙にしっかり貼れてキレイにはがせる”という「コマンド フック 壁紙用」をご紹介します。

9月に発売された「コマンド フック 壁紙用」

この商品は、日本の住宅で主に使用されている塩ビ製壁紙用のフック。凹凸がありデリケートな壁紙にもしっかり密着する独自の粘着剤を使用することで、壁紙に穴やキズをつけずに設置できるとか。※紙製、布製など塩ビ製以外の壁紙面には使用できないのでご注意ください

ラインナップはカレンダー用フック(耐荷重500g)とフォトクリップの2種類。東急ハンズなどで購入でき、2セット入りで価格はいずれも600円程度です。

こちらはカレンダー用。それぞれ他のカラーも用意されています

フックと壁紙保護シート付き粘着タブがセットになっており、まずは壁紙に保護シートを貼りつけます。

まずは保護シートを貼りつけます

続いてコマンドシリーズでおなじみの粘着タブに、フックを押し付けて固定。特に難しい手順はありません。

ギュッ、と押し付けて固定

画鋲をさすのと手間は変わりません

透明な保護シートは光を反射すると存在が分かる程度で、実際にカレンダーやポストカードを掲示すればほとんど気になりません。

保護シートは角度によって反射しますが

実際に飾ってみるとほぼ分かりません

このまま一週間ほど貼りつけておいたところで、本当に壁紙が傷まないのか検証してみましょう。まずは保護シートの粘着タブをはがすため、つまみをにゅーんと下に引っぱります。

これはコマンドシリーズ共通

30cm程伸ばすとフックがキレイにはがれました。

フックが取れました

続いて壁紙に直接くっついている保護シート。端からゆっくりめくってはがしていくと…

緊張の一瞬

無事、跡形もなく撤去できました!

これはスゴイ

壁のデコレーションに対して心理的ハードルがかなり下がるうえ、特に掲示物を簡単に差替えできるクリップはお子さんの写真や絵を飾るのにも良さそう。貼り替え用にシートのみも販売されているので、気軽におうちギャラリーを楽しんでみてはいかがでしょう?
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