ホーム   »   えんウチの知恵   »   お皿を○○するだけ!トーストの湿気を防ぐ簡単なコツ--焼き立てサクサクの美味しさキープ

お皿を○○するだけ!トーストの湿気を防ぐ簡単なコツ--焼き立てサクサクの美味しさキープ


表も裏もサクサクに焼きあがった香ばしいトースト。しかし皿に置いた途端、悩ましい事態が発生します。トーストから出た蒸気が皿との間にこもり、裏側がじっとりと湿ってしまう...。せっかくの焼き立ての美味しさが、これではガクンと落ちてしまいます。

トーストと皿が蒸気でじっとり...

トーストが蒸気で湿るのを防ぎたい場合は、以前ご紹介した「エコカラット トースト皿」のように、吸湿・速乾性がある専用皿を使うのも一案。しかしエコカラットほど効果的でなくても、ある方法で蒸気を抑えることができるんです。それはパンが焼きあがる前に、皿に簡単な“仕掛け”をしておくこと。

そもそも水滴ができやすくなる原因は、“温かいトースト”と“冷たいお皿”の温度差。それなら解決策は一つ。両者の差を縮める、つまりお皿の方を温めてしまうのです。焼いている間にトースターの上に置いておいたり、お湯に浸したりして、ほの温かくしておきましょう。

トースターの上に置いたりお湯に浸けたりして、お皿を軽く温めます

焼きあがった熱々のトーストを温めたお皿に置き、しばらくしてから持ち上げてみると...。皿は蒸気で少々濡れていますが、トーストの食感への影響はごく小さなレベル。皿についた水滴も蒸発しやすく、トーストを持ち上げるとサーっと乾いて撮影が間に合わないほどです。

食パンが、

こんがり焼けたら、

温めたお皿の上に置きます

トーストを持ち上げてみると、
(白いお皿なので見にくくてすみません)

少し濡れていますが、お皿が温かいためサーっと乾きます

完璧ではないにしても、焼き立てのトーストにつきものの小さなストレスを緩和してくれる簡単なコツ。サクサク、カリカリ食感をキープしたい人は試してみてください。

少しの工夫でトーストをもっと美味しく♪
おすすめの関連記事
関連キーワード
関連記事
Google ニュースで「えんウチ」をフォローできます。スマホ、タブレットなどで便利に読めます。 是非フォローをお願いします!