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冷凍ごはんを炊き立てのように--二重構造でおいしく解凍するエビスの保存容器


炊き立てのごはんのおいしさをキープしたい人に。エビスが展開する「プライム パックスタック 絶品ごはん保存」をご紹介します。


ご飯をおいしく冷凍保存するための保存容器。その大きな特徴は、「外容器」と「内容器」の二重構造。外側に熱が伝わりにくいため、熱々のごはんもすぐに冷凍庫へ入れることができます。これにより、炊き立ての味わいが逃げるのを防げるというわけ。

外容器と内容器、フタの3点セット

あら熱をとらずに冷凍庫に入れられるのがポイント

炊き立て熱々のごはんを入れたら、

フタをして、

すぐに冷凍庫へ

電子レンジでおいしく解凍するための仕掛けもあります。内容器の底は凸型になっており、加熱ムラが生じるのを防止。二重構造やフタ裏側にある小さな突起により、水分もうまく循環するようになっています。解凍後のごはんの味を従来品と比較した試験では、硬さ、粘り、甘さ、香り、外観の5項目すべてにおいて評価が上回ったのだとか。

凸型の構造で加熱ムラを防止

水分もうまく循環する構造

解凍するときは蒸気弁を開け、

電子レンジへ

5つの項目すべてで、従来品で保存した場合を上回ったそうです

筆者もこの「絶品ごはん保存」を使った場合と、普通の容器を使った場合を比較。「絶品ご飯保存」はごはんを熱々のまま、普通の容器は冷ましてから冷凍庫に入れました。1週間ほど保存してから解凍してみると...。

普通の容器で冷凍保存した場合と比べてみます

見た目は一緒ですが、その味には差が

「絶品ごはん保存」で保存したごはんは、加熱ムラがあまり生じずスムーズに解凍。口に入れると芳しさや甘みがふんわり広がり、炊き立てを想起させる味わいでした。

一方の普通の容器で保存したごはんは、加熱ムラが生じて電子レンジに入れ直し。香りや甘みは抜けており、炊飯器でしばらく保温した後のような残念な味でした。やはり“炊き立て熱々”の状態で冷凍庫に入れることが大切なようです。

冷凍ごはんの味わいをアップしてくれる「プライム パックスタック 絶品ごはん保存」。二重構造故にかさばるのがネックですが、冷凍庫にある程度余裕がある人は使ってみてはいかがでしょうか?おおよそのサイズは13×13×高さ6.3cm、容量は250ml。価格帯は2個セットが500円前後。容量375mlの「大盛り」タイプも展開されています。

冷凍ごはんの味わいを妥協したくない人は試してみて
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