
「SOUND TABLE(サウンドテーブル)」は、テーブルとスピーカーが一体化した家具。天板内部に薄型スピーカーが内蔵されており、天板全体を振動させて音を奏でます。

手持ちのスマートフォンなどとBluetoothで連携して音楽再生が可能。また専用アプリを利用することで、好きな時間に曲を再生したり、天気予報に合わせたサウンドを流したりと様々な使い方ができるそう。


テーブル天板の側面には電源とUSB端子を装備。携帯の充電や、調理器具を使う際の電源として使うことができます。


開発したのはIoT家具ベンチャーのKAMARQ(カマルク)。デザインは家電ブランド「amadana」や「渋谷ヒカリエ」などのデザイナーとして知られる鄭秀和氏が担当しています。今後はベッド版や1cm単位で発注できるオーダーメイド家具も企画していくそう。
SOUND TABLEのラインナップは、ダイニングテーブル、ローテーブル、ベッドサイドテーブルの3スタイル。現在製品化に向けてクラウドファンディングサイト「Makuake」で支援を募集しています。既に目標額を達成しており、執筆現在、早期割引価格で入手できるプランも申し込み可能です(発送は8月中を予定)。

※画像の出典はすべて「Makuake」