
先日都内で開催されたスターバックス初のフェスイベント「STARBUCKS SUMMER FESTIVAL 2017 ”DOME SURPRISE”」。抽選で選ばれたMy Starbucks会員が招待され、新商品「アメリカン チェリー パイ フラペチーノ」やミュージックライブなどを楽しみました。



会場ではコーヒーカクテル作りやシルクスクリーンなどのワークショップも開催されていたのですが、中でも筆者が注目したのは「ORIGAMI SLEEVE(オリガミスリーブ)」。ドリンクカップに付ける紙のスリーブを風呂敷で作るエコアクションだそうです。


実際に作ってみると誰かに伝えたくなるほど気に入ったので、男女問わず使いやすい“帯”の折り方をご紹介します。

今回使用しているのは1辺約50cmの正方形の風呂敷。まずは3回半分に折って細長い帯の形にします。


左端から手のひらの幅位のところで90度下向きに折り、L字にします。


角の部分にカップをあて、横向きの帯を1周巻き付けます。カップの下の方で巻くのがコツ。


巻き付けた帯を押さえながらカップを外し、下向きに垂れている帯を輪の中に巻き込みます。


カップを入れ、余った帯の端を帯どめの中に折り込んで完成。キュッと上にあげれば落ちてきません!画像ではトールサイズのカップを使用していますが、もちろん他のサイズにも応用できます。




なおORIGAMI SLEEVEは、京都市とスターバックスが2015年に始めたエコアクションプロジェクトの1つ。京都市内のスターバックス店舗では定期的にワークショップが実施されているそうなので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。


スターバックスで1日に使われるスリーブは、なんと20万枚にものぼるそう。1人1人が意識することで、少しずつ使用量を減らしていければいいですね。何よりお店でサッと風呂敷きを出して作ったらものすごくオシャレ。ぜひ挑戦してみてください!