規格によって大きさが異なり、ビニールを外すとコロコロ転がってしまう乾電池。上手く収納するのって難しいですよね。
筆者宅では充電式電池を使うことが多いため量はほぼ一定ですが、単1、単3、単4、ボタン電池までフルラインナップが揃っています。これまでは引き出しにざっくりしまっていたものの在庫確認に手間取ることも多く、今回はプチプライスで手に入る収納ケースを探してみました。
■「無印良品」ならポリプロピレンケースで統一できる！
無印良品ではサイズや用途別に様々なポリプロピレンケースが販売されています。これらの中には、実は乾電池にピッタリなサイズも。
「ペンケース・横型 大」（263円）には、単3形電池本が12本収納可能。上部に数ミリ、横に1/2本程の隙間が残りますが、その分取り出しやすくなります。
「ペンケース・横型 小」（189円）は単4形電池にジャストサイズ。こちらも15本入れると横幅が若干余ります。
厚みがある単1形電池は深さのある「救急用品ケース」（231円）に収納可能。ただし3本しか入らないので、懐中電灯の予備分しかないような家庭向き。
ボタン電池もコンパクトにまとめたい、という人には「小型石鹸ケース」（120円）などの小さなケースが役立ちます。
■セリアのSDカードケースはシンデレラフィット！
100円ショップ「セリア」の「SDカードケース」は、中に入っている仕切りを外すと単三形・単四形電池のどちらにもピッタリ。単三形は6本、単四形は11本が隙間なく入り、ちょっと感動します。
中身が見えないので生活感を隠したい人にもオススメ。外にラベリングしておくと探す時もスムーズです。
なおセリアでは乾電池を持ち歩くための「携帯用電池ケース」も販売されています。単三形を2段、計12本収納でき、使用前、使用後といった分別もしやすくなっています。
四角いケースに入れることで、引き出しなどの空間を無駄なく仕切れるのもポイント。乾電池の定位置を作れば家族も分かりやすく、重複して買ってしまうことも防げそうです。上手く管理できていない人は、ぜひ取り入れてみては？