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キッチン大掃除の仕上げに「ステンレスシンク用コーティング剤」をぬってみた!輝きがよみがえって掃除もラクに

来年の自分のために…

クレンザーで磨いたり、オキシ漬けにしたり…とにかく掃除の手間がかかるキッチンシンク。毎日使うからキレイにしておきたいけど、一生こんなことをやるのかと不安になっていたところ、東急ハンズで気になる商品を見つけたので試してみました。

今回ご紹介するのは和気産業から販売されている「WAKI ステンレスシンク用コーティング剤」。プロが使っているクリーナーとコーティング剤を家庭向けのキットにしたもので価格は1,598円(税込)。

プロと同じクリーナーが試せる「WAKI ステンレスシンク用コーティング剤」

セット内容には1回分の溶剤のほか手袋やクロスも含まれており、特別準備するものもなくすぐ始められます。溶剤は石油系なので作業中は換気を忘れずに。

こちらで用意するのはティッシュ(キッチンペーパー)くらい

作業は2段階

水切りかごやシンク周りの物をどかしていざ開始!いつも通りシンクを洗った後、まずは研磨剤入りのクリーナーとスポンジで擦り掃除をしていきます。

まずは蓄積した汚れを落とします

ごしごし磨いていくうちに汚れの膜が取れてシンクは真っ黒に。ここでしっかり汚れを落としておくのがキレイに仕上げるコツだとか。


乾かしてクリーナーを拭き取ったら、中性洗剤で洗い流して乾くまで十分乾燥させます。

この時点でだいぶキレイ。汚れが残っている場合は再度磨く

続いて仕上げのコーティング剤。クロスにたっぷりしみこませて、重ならないよう一度塗りで仕上げます。そのまま6時間乾燥させれば完了(3時間後から使用できます)。

メイン作業へ

奥から手前へ、重ならないよう伸ばします

キラリ☆

しっかり硬化させると、そこにはキラッと輝く新品のようなシンクが…!水をかけてもはじいてするすると流れていきます。コーティング後も日常のお掃除は必要とのことですが、さっと洗うだけで水アカや汚れが落とせそう。

水がしみこまず

するする流れます

時間と体力が必要

なおコーティング剤を塗った後3時間はシンクが使えなくなるので、作業時は家族の協力も欠かせません。磨く際もそれなりに体力を使うので、頑張った後はごほうびに外食するのもアリかと。また新品のシンクの場合は既にコーティングされている可能性があるためハウスメーカーなどにご確認ください。

同シリーズには洗面用やトイレ用もあり、同社によると1回の作業で約3年のコーティング効果が期待できるとか。本当にもつのかは何とも言えませんが、とりあえず新年に向けて1年の汚れを落としてみては?
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