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医療開発生まれの「生ゴミが臭わない袋」がすごい!薄手なのにしっかりシャットアウト


暑い時期、いっそう強いにおいを放つ生ゴミ。ゴミ箱を開けた瞬間顔をしかめるなんてことも多いはず。

生ゴミのにおいから逃れる手段を探していたところ見つけたのが「生ゴミが臭わない袋」。防臭力に優れ、菌を通さない医療向け開発から生まれた「BOS素材」を使用したゴミ袋です。

ほんとに?


購入したのは容量5LのMサイズ(23×38cm)。15枚入りで価格は160円~200円程度。ドラッグストアおよびAmazon・楽天市場などの通販サイトで手に入ります。

Mサイズ。マチはありません

ゴミをいれたら袋の口をねじって結ぶだけ。これでにおいが外に漏れるのを防ぎます。燃やしても有毒ガスなどは発生しないので、そのままゴミ回収に出してOK。またゴミだけでなく、冷蔵庫でキムチなどにおいの強い食品を保存する際にも使えます。

ねじって、

結ぶ

今回は試しに生魚や野菜ゴミ、卵のカラなどを入れて口を結び、日中不在のため35度を越すであろうキッチンに放置。どの程度のパワーを発揮してくれるのでしょうか…?

魚の頭や内蔵(※骨で袋を破かないよう注意)、

卵のカラ、野菜ゴミなどをIN

ちなみに普通のゴミ袋を同条件で試したところ、2日と経たず部屋中にゴミ臭が充満してしまいました。真夏の生ゴミ(とくに魚)は、ノーガードで2日も放置するとアウト。

しかし生ゴミが臭わない袋に入れた生ゴミは、丸3日放置してもにおってきません。手に取って結び口に鼻に近づけるとさすがに濃厚な生ゴミ臭が感じられますが、キッチンの隅に置いてある分には存在感ゼロ。驚異の遮断力…!


ちなみに同じBOS素材を使ったゴミ袋として、おむつ用やペットの排泄物用なども展開されています。回収日はまだ先なのに、においの強いゴミが出てしまった…そんなときのお守りとして持っておくと安心ですよ。
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