
インテリアアイテムやギフトとして人気上昇中の「ハーバリウム」。ハーバリウムとは“植物標本”を意味しており、プリザーブドフラワーやドライフラワーと特殊な溶液をボトリングしたものが一般的です。

(画像はアミファのハーバリウムキット「フラワーアクアリウム」)
自分でも作ってみたいけど、花や溶液を揃えるだけでも結構お金がかかりそう…そんな時の強い味方はやっぱり100均。今回は造花でできる“なんちゃって”ハーバリウムの作り方をご紹介します。
用意するものは造花と栓ができる容器、洗濯のり。今回はすべて100円ショップで購入しています。

まずは造花を適当な長さにカットして容器に詰めます。どんなハーバリウムにするか予めイメージしておくとスムーズ。


容器に洗濯のりを静かに注ぎ、棒やピンセットで位置を微調整すれば完成。適度な粘度があるため花が浮いたりすべて沈んでしまうこともなく、一見造花に見えないなかなかのクオリティ。光が入る窓辺に置くと一層キレイですよ。



配色を考えるのが楽しくてどんどん作りたくなるので、プチプライスでできるのは魅力。花のクオリティを考えると結局本格的なハーバリウムに挑戦したくなるのですが、100均で良い材料を見つけたらお試し感覚で作ってみてはいかがでしょうか?