
日本にはご当地グルメなるものがありますが、これは“ご当地キッチングッズ”とでも呼べば良いのでしょうか…?今回は全国販売されているにも関わらず、その売り上げの大半を北陸の家庭が占めるという「アイラップ」をご紹介します。

最近ネットを中心にじわじわと話題になっているアイラップは、120度の耐熱性と-30度の耐冷性を誇り、ラップやフリーザーバッグと同じ感覚で使えるポリ袋。さらに1枚あたり約3円とコストパフォーマンスが非常に良いのも支持されている理由の1つです。

60枚入りで購入時の価格は188円(税込)
食材の保存に
購入した「アイラップ UFHD」のサイズは35×25cm。サイドにマチがあるので見た目よりもたっぷり入ります。ラップのように切って広げる手間がなく、袋を開いて入れるだけなので慌ただしい調理時にも嬉しい。


口をしっかり結べばそのまま流水解凍もOK。なお電子レンジで加熱する場合は口元を開けるのを忘れずに。

電子レンジ調理に
アイラップにさつまいもを入れて電子レンジで加熱すればふかしいもも簡単。加熱のムラやパサつきがなく、そのまま袋の中で潰してスイートポテトにも加工できそう。


湯せん、漬けこみもお任せ
このほか湯せんやピクルス、食材の漬けこみなど毎日の料理に大活躍。破れにくいので水分や油分が多い食品も安心です(油性の食品の電子レンジ加熱は避けてください)。

「おにぎりぽっけ」も見逃せない
さらに個人的におすすめしたいのが、おにぎり用のアイラップ「おにぎりぽっけ」。バーガー袋のような形状をしており、袋の中でおにぎりを握ってそのまま持ち運べるという優れものです。筆者は普段ラップで握ってホイルで包むことが多いのですが、これで格段に手間が省けました。
お弁当派はまとめ買いを!




このほかネット上ではキャンプや非常食作り、生ゴミ用のゴミ袋(ニオイが漏れにくいそう)といった活用法も推奨されているので参考にしてみてください。ユーザーは口を揃えて「もっと広まって欲しい」とコメントしていますが、筆者もまさに同感。Webショップなどでも購入できるので気になった方はぜひ試してみて!