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洗濯機が真っ黒…意外と汚いカーテンの洗濯は秋が正解!洗い方のポイントをチェック

カーテンを洗うと気持ちいい!

ほこりや調理中の煙などに常にさらされているのに、ほとんど洗う機会のないカーテン。目に見えて汚れていないため、つい後回しにしてしまう人も多いのでは?

家で過ごす時間の多かった今年は、特に清潔にしておきたいもの。実は洗濯機で洗えるものが多いので、家庭での洗い方のポイントなどをご紹介します。

洗う前の準備

まずはタグの洗濯表示を見て、家庭で洗えるかをチェック。旧・新表示が混在している場合もありますが、ほとんど“洗濯ネット使用”などの指示が書かれています。

(左)新表示、(右)旧表示

フックをはずして外でほこりをはたき落とし、気になる汚れがあれば洗剤を直接ぬりつけ、たたいてしみこませておきます。洗剤は布の奥までしみこみやすい液体洗剤が◎。デリケートな素材や色柄を保護したい場合はおしゃれ着用洗剤を使用しても。

フックも意外と汚れています

洗う前にほこりをはたき落して

気になる汚れには洗剤を直塗り

洗濯のポイント

汚れの気になる側が表にくるようジャバラ状に畳み、表示がある場合は洗濯ネットに入れます。

縦にジャバラ状に畳んで

洗濯ネットへ

洗濯表示に従ってコースを選択し、あとは洗濯機にお任せ。汚れがひどい場合は適宜酸素系漂白剤や二度洗いで調整します。仕上げに柔軟剤を入れると花粉やほこりがつきにくくなるそうなので、お気に入りの香りをまとわせても良いですね。


脱水後はすぐに取り出して手で縫い目やしわを整え、薄手のカーテンならそのままカーテンレールに取り付けて干します。厚手のものは物干しざおに広げて干しましょう。

脱水後はすぐに取り出して

薄手のものはカーテンレールに吊るしておけばすぐに乾きます

清潔なカーテンで部屋も明るく

筆者は半年に1回程度洗濯していますが、それでも洗濯中の水は黒く濁り、見た目以上に汚れていることを実感します。洗い上がったカーテンを付けると部屋も明るくなり、空気も清々しく感じるもの。天気の良い日なら窓を開けておけばすぐに乾くので、まだ日中暖かい今の時期、換気ついでに大掃除してみてはいかがでしょうか?

画像では分かりにくいものの、水がかなり濁っています…
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