FRONTEOの独自人工知能「KIBIT（キビット）」を搭載したコミュニケーションロボット「Kibiro（キビロ）」の予約受け付けが、本日（11月2日）より開始された。Kibiro公式サイトと三越伊勢丹で12月31日まで受け付ける。
Kibiroは、対話やスマートフォン専用アプリによるチャットを通して得た情報から、ユーザーの趣味・嗜好を学習してオススメ情報を提供してくれるロボット。今回予約販売される一般向け初回版では「書籍」「健康情報」についてのレコメンド機能を搭載しており、今後は新たなレコメンドコンテンツを追加するバージョンアップも予定している。
このほか、時計・アラーム、スケジュール通知、歌やダンス、カメラ（静止画）といった機能も備えているそう。
サイズはH28.5×W14×D16cm、重さ約800g。希望小売価格は15万円だが、別途サービス利用料として月額5,000円（税別）が必要。発送とサービスの利用開始は2017年2月以降順次とのこと。予め衣装を着用しており、伊勢丹新宿店で取扱うKibiroは“伊勢丹タータン（マクミラン）”のベストと蝶ネクタイを着用した限定モデルだそうだ。