旨みたっぷり!納豆のタレで作る卵焼き
余った納豆のタレで作る卵焼きのレシピを紹介。牛乳と一緒に混ぜることで、しっとり柔らかく、旨みたっぷりの味わいを楽しめます。
材料
( 2~3人分 )
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調理時間 15 分
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卵 |
1個 |
納豆のタレ |
1袋 |
牛乳 |
大さじ2 |
サラダ油 |
適量 |
たいていの納豆商品に添付されている“タレ”。納豆をおいしくしてくれる重要アイテムですが、使わずに未開封のまま残ってしまうこともあります。筆者は「納豆2パック+タレ1袋」という割合が好みなので、必ず余るんですよね...。
旨みと風味がたっぷりで、ただ捨ててしまうのはもったいない“納豆のタレ”。そこでおすすめなのが「卵焼き」の調味料として使うこと。そのレシピをご紹介します。
納豆のタレで作る卵焼き
材料
・ 卵(2個)
・ 納豆のタレ(1袋)
・ 牛乳(大さじ2)
・ サラダ油(適量)
作り方
1.卵、納豆のタレ、牛乳をよく混ぜ合わせます。
2.熱して油を薄く敷いた玉子焼き器に卵液を少し流します。卵液のフチが固まってきたら、フライ返しや箸を使ってくるくると巻くようにしながら端に寄せます。
3.卵液を再び少し流し、半熟状態になったら「1」の塊に巻きつけながら端に寄せます。
4.「3」の作業を繰り返して徐々に太くしていきます。卵液をすべて使ったらできあがり。少し冷ましてから切り分けます。
納豆のタレを入れた卵焼きは旨みがたっぷり。牛乳も加えているのでしっとり柔らかい食感です。タレの種類によっても異なりますが、少し塩気が強い仕上がり。薄味が好みの人はタレの量を減らすか、卵を3個に増やして作ってみてください。またきれいに巻くのが苦手という人は、オムレツやスクランブルエッグにするのもおすすめです。
補足:納豆のタレの賞味期限
しょうゆのように長持ちしそうなイメージがある“納豆のタレ”。しかしタカノフーズやミツカンの公式サイトでは、添付のタレの賞味期限は納豆と同じと説明しており、単独・長期間の保存に注意を促しています。賞味期限が過ぎた納豆のタレは、思い切って捨ててしまうのが安心。賞味期限以内のものは卵焼きのほか、お吸い物や煮物などに使っておいしくいただきましょう。