肉をおいしく保存できるうえ、忙しい日のご飯づくりにも大助かり！「鶏肉の塩麹チーズ焼き」など、肉の下味冷凍レシピを8つまとめてご紹介します。

【時短・作り置き】お肉（鶏肉・豚肉）の下味冷凍人気レシピ8選

肉をおいしく保存できるうえ、忙しい日のご飯づくりにも大助かり！肉の下味冷凍レシピを8つまとめてご紹介します。

鶏肉のケチャップ漬け

ケチャップ＆ソースに漬けこんで焼く鶏肉レシピ。カットした鶏肉を保存袋に入れてソースになじませ、そのまま冷凍庫で保存します。保存可能な期間の目安は3～4週間。使うときは冷蔵庫に移しておくか、電子レンジの機能を使って解凍し、焼いたら完成。

ケチャップの甘みとソースのコクが効いたまろやかな味わいは、不思議とチキンナゲットを思い起こさせます。時間がたつとともに味がなじむので、お弁当に入れるのにもピッタリ。鶏肉に限らず、豚こま切れ肉やカジキなどにも合う味付けですよ。

鶏肉のごまドレッシング漬け

ごまドレッシングを使った漬け焼きのレシピ。保存袋にごまドレッシングとおろしニンニクを入れ、鶏むね肉も加えてなじませます。冷凍庫での保存期間の目安は3～4週間。食べる時は解凍した肉をフライパンで焼いたら出来上がり。

漬け込むことで生まれる、しっとり＆やわらかな食感が魅力。安い鶏むね肉を美味しく食べるのにおすすめですが、もちろん鶏もも肉を使ってもOK。よりジューシーな味わいに仕上がります。

鶏肉の塩麹チーズ焼き

“万能調味料”ともいわれる塩麹を使った鶏肉レシピ。保存袋に塩麹を入れ、鶏もも肉を加えてなじませればOK。保存可能な期間の目安は3～4週間。調理時は蒸し焼きにし、火が通ったらピザ用チーズと黒コショウで仕上げます。

塩麹に漬け込んだ鶏もも肉はとてもジューシーで柔らかい食感。ボリュームがありながらも、際限なく食べてしまいそうになります。ピザ用チーズを省けばさっぱりした仕上がりに。ヘルシーさを追求したい人は鶏もも肉の代わりに鶏むね肉を使っても大丈夫です。

関連記事はこちら：リッチな味わい♪ 鶏肉の塩麹チーズ焼き -- 下味冷凍の簡単レシピ

鶏むね肉の味噌マヨ漬け

簡単なのにコクある美味しさに仕上がるレシピ。保存袋に味噌とマヨネーズ、鶏肉を入れて混ぜ合わせ、冷凍庫で保存します。保存可能な期間の目安は3週間～4週間程度。

鶏むね肉のさっぱり感とマヨネーズのこっくり感のバランスが絶妙。煮汁と一緒に保存しておけばよりしっとりした味わいに。作り置きにもピッタリです。

鶏むね肉のポン酢漬け

カットした鶏むね肉をポン酢醤油とおろしショウガに漬け込むだけ。下味冷凍しておけば、いつでも調理できて便利です。食べる時は、サラダ油を少量しいたフライパンに入れてフタをし、両面を3～4分ずつ蒸し焼きにしたら完成。

ポン酢の酸味やショウガの辛みが引き立て役となり、淡白な胸肉のはずなのに不思議とコクを感じられます。焼きたては少し味がぼやけていることもあるので、煮汁と一緒に容器に入れて保存し、少し時間がたってから食べるのがおすすめ。

味噌漬け下味冷凍レシピ

豚ロース肉や鶏もも肉と相性抜群の味噌を使った下味冷凍レシピ。味噌とみりんを3対1で混ぜるだけで誰もが好きな味付けになるので、覚えおいて損なしです。

豚ロース肉を使う場合は赤身と脂身の間に数か所切れ目を入れ、鶏もも肉を使う場合は余分な脂肪を取り除き、厚みがある箇所は開いて均一にするのがポイント。調味料を肉に塗って、ラップでぴったり包んだら冷凍庫へ。仕込みの際は肉の温度が上がらないよう素早く処理をし、冷凍した肉は1か月以内に食べきるようにしましょう。