【裏ワザ】高野豆腐がツルンとなめらかになるレシピ

材料 ( 1~2人分 ) | 調理時間 25分 |
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高野豆腐 | 好みの分量 |
調味料とだし汁 | 好みの配合 |
重曹 | ごく少量 |
味わい深いうえ、栄養豊富として人気の高野豆腐の煮物。しかし、高野豆腐の食感が苦手という人もいるのではないでしょうか。スポンジのようにごわごわとした舌触りがあり、ちょっとのどにつっかえるような感覚もあるんですよね...。そんな高野豆腐が“ツルンとなめらか”になるレシピをご紹介します。秘訣はほんの少しの“重曹”。
高野豆腐がなめらかになるレシピ
材料
・ 高野豆腐(好みの量)・ 調味料とだし汁(好みの配合)
・ 重曹(ごく少量)
作り方
1.高野豆腐は水に戻した後、食べやすい大きさに切り分けます。2.鍋にだし汁と調味料を入れ、煮立たせます。今回は商品パッケージの記載通りに「高野豆腐(3個)、だし汁(350cc)、砂糖(大さじ2と1/4)、本みりん(大さじ3/4)、しょうゆ(小さじ1と1/2)、塩(小さじ3/10)」の配合としています。
3.高野豆腐を入れてから弱火にし、重曹をごく少量加えます。目安は高野豆腐1個(約16g)につき、ひとつまみ程度。
4.落し蓋をして10~15分ほど煮たらできあがり。
重曹とともに煮込んだ高野豆腐は、程よい歯ごたえは残りながらもツルンと滑らかな舌触り。味わいに上品さが増し、見た目は地味だけれど、ちょっと人に自慢したくなる一品になります。高野豆腐のボソッとした食感が苦手という人にはもちろん、まだ咀嚼の力がついていない幼児にもおすすめですよ。
高野豆腐の味わいを簡単にレベルアップできる重曹の裏ワザ。食用の重曹があったら試してみてはいかがでしょうか。なお重曹は入れすぎると、高野豆腐が崩れたり、苦くなったりする場合があります。慣れるまでは「もうちょっと入れるほうがいいのかな?」と感じるくらいのごく少量に留めておくと安心です。