
混ぜて焼くだけで作れるホットケーキは、おやつや休日の朝食に大活躍。とはいえ、裏返したり時間を計ったりとつきっきりで見ている必要もあり、意外と手間がかかります。それなのに「またホットケーキ?」なんて家族から言われた日には、ちょっぴり悲しくなっちゃいますよね。
今回ご紹介するのは、マンネリ化した食卓に新しい風を吹き込んでくれそうな「recolte(レコルト) ワッフルボウルメーカー」。ボウル型のワッフルが焼ける調理家電で、基本の生地はホットケーキミックスをベースに作れるそう。筆者はライフスタイルショップ「アンジェ web shop」で入手しました。

濃いめのレッドがオシャレ
サイズはH14×W20×D22cmとホットサンドメーカーより少し高さがあるくらいで、思ったよりもコンパクト。コンセントを差し込むだけで使用でき、スイッチやダイヤルはありません。

◆まずはワッフルボウルを作ってみる
それではさっそく作ってみましょう。基本のワッフル生地は、ホットケーキミックスに無塩バターや砂糖などを加えて混ぜ合わせたものを使います。

ワッフルボウルメーカーの予熱が完了したら、生地を流し入れます。しっかりとボウル型にするには大さじ6杯くらい。後はフタをして3分ほど待ちます。“ジューッ”という音とともに甘い香りの湯気が立ち上り、ワクワク感も急上昇!自動で温度調節してくれるので、時間さえ計っておけば放置したままで大丈夫です。


フタを開けてキレイな焼き色が付いていれば完成。トングなどで取り出して冷まします。できたては外側がサクッ、中はふわふわの食感。やさしい甘さとバターの風味で手作りっぽい味わいです。

正直このままでも充分おいしいのですが、せっかくボウルなのでアイスクリームやフルーツを自由に盛り付けてみましょう。食べ方はそのまま器ごとかじりついたり、スプーンですくったり…クリームの染みたワッフルもたまりません!

生地の量を調整することで手のひらサイズのワッフルも量産できます。冷めてしまってもトースターで軽く温めればサクサクに戻るので、たくさん作って冷凍しておいても良いかも。

◆こんなものも焼いてみて!
ちなみにこれ、作れるのは甘いワッフルだけではありません。付属のレシピブックでは抹茶やトマト、全粒粉などを入れたワッフルのほか、ご飯や焼きそばを使ったアレンジも掲載されています。



食べやすいのでパーティーにオススメ


さっと浸しただけなのにすごくおいしい
◆おうちで手軽にカフェ気分
何を焼いても全く焦げ付かないので、お手入れは濡れふきんなどで拭くだけ。片付けの手間がかからないのも嬉しいポイントです。唯一の注意点は、使用後に本体が高温になることくらいでしょうか。
とっても簡単なのに見た人は絶対に驚くこと間違いなしのワッフルボウル。幅広く活用しておうちカフェを楽しんでみては?