1989年に発売された森永製菓のロングセラー氷菓「ICEBOX(アイスボックス)」。カップ入りで食べやすく、筆者もよく部活帰りにポリポリかみ砕いていた思い出があります(ぶどう味が好きでした)。
どちらかというと子ども向けのイメージが強いアイスボックスですが、ちょっとアレンジを加えるだけで大人も満足のデザートやカクテルに変身するのをご存じでしょうか?今回は同社の「天使のお菓子レシピ」に掲載されていたレシピを3つ試してみたのでご紹介します。
■ひえひえフルーツポンチ
<材料(1人分)>
アイスボックス<グレープフルーツ> 1/2カップ
フルーツ缶詰 1缶(200gくらい)
ソーダ 1カップ
<作り方>
・ガラスの器にフルーツの缶詰を開けソーダを注ぐ
・アイスボックスを適量入れ、ミントの葉を飾る
ソーダは無糖がオススメ。アイスボックスを入れることでしっかり冷たさが保たれ、溶けた後はグレープフルーツソーダとして楽しめます。
■ドイツへ行ったつもりde ICEBOXビア
<材料(1人分)>
ドイツビール 適量
グレープフルーツジュース 適量
アイスボックス<グレープフルーツ> 適量
<作り方>
・グレープフルーツジュースをグラスの半分注ぐ
・アイスボックス<グレープフルーツ>を適量入れる
・グラスの淵に沿わすようにして、ゆっくりとビールを注ぐ
ほろ苦いグレープフルーツとビールがマッチした爽やかなビールカクテル。アイスボックスが溶けてほど良い甘さになるので、ビールが苦手な人も飲みやすい一杯です。さっぱりしているので特に今の季節にオススメ。
最後はフレンチビストロシェフ考案のドリンクレシピ。ラッシーのような味わいなので、カレーや辛い料理とぜひ!
■ヨーグルト&はちみつ&アイスボックス
<材料(高さ約8cmのグラス1杯分)>
アイスボックス 40g
はちみつ 25g
牛乳 15ml
プレーンヨーグルト 60g
<作り方>
・グラスにはちみつと牛乳を入れてよく混ぜたところにヨーグルトを加える
・さらにアイスボックスを加える
分量通りだとかなり甘めなので、はちみつの量はお好みで調整してください。アイスボックスを多めに入れて、スプーンで食べてもおいしい。
アイスボックスは溶けても味が薄まらず、また違った味わいが楽しめるのもポイント。ベタベタしない甘さはやっぱり夏に合いますね。「そういえば大人になってから食べていないな~」という人もぜひ試してみて下さい!