
気になっていた場所がキレイになるかも?
台所にとりあえずある洗剤の1つ「ジフ」。シンクやコンロ掃除の時くらいしか使わず、なかなか減らないという人も多いのでは?

安いからぜひ活用したいところ
そこで今回は、クリームクレンザー「ジフ」の意外と知らない活用法をご紹介。もし使ったことのない場所があればぜひ試してみてください!
ジフってどんな洗剤?
ジフに使われている研磨剤は天然成分「カルサイト」のみ。同成分はガラスやステンレスより柔らかいという特性があり、油汚れや水あかなどの頑固な汚れを落としつつ、下地にキズをつけにくいのが特徴です。
研磨剤配合率も20%と低め
使用する際はスポンジや柔らかい布でこする必要がありますが、目の粗いスポンジの場合は洗剤がすきまに入り込んで無駄になってしまうためラップを巻いて使うと◎。個人的には捨てる予定の衣類など古布を使うのが磨きやすくておすすめです。

食器の茶渋もスルッと
やさしく洗える特徴を活かした掃除におすすめなのが食器類。茶渋で茶色くなったマグカップや湯のみも、ジフで磨くとあっという間に新品状態に戻りました。漂白剤に浸ける時間がいらないので、来客時に気になってもすぐ対応できそう。
使っているうちにどうしてもついてしまう着色

(左)磨く前、(右)磨いた後

(左)磨く前、(右)磨いた後
キッチン以外でも
続いてはキッチンを飛び出してバスルームへ。鏡をはじめ、シャワーホルダーやカラン部分など傷が気になって研磨スポンジが使えなかった場所もすっきりピカピカになりました。※プラスチックやアルミには目立たない場所で試してからご使用ください
以前磨きすぎて傷つけたことがある鏡

ジフで磨くと

無傷で復活

普通の洗剤では落ちないシャワーホルダーの汚れ

ピカーン

デリケートな素材のカランも

おみごと!
水あかや石けんカスですぐざらついてしまう洗面ボウルにも威力を発揮。蛇口部分を含め、つるつるピカピカに仕上がりました。陶器製であればトイレの手洗いタンクにも使用できますが、その際はタンクに洗剤が入らないように穴をふさいで、最後に水拭きを忘れずに。

連休中は普段なかなかできない場所を掃除する絶好のチャンス。出かける予定のない日があれば掃除にあててみては?