両開きのカーテンを使っていると、閉めた際微妙に生じるすき間。特に枕元のカーテンは夜に街灯の明かりが入ってきたり、朝日がまぶしかったりと気になり、カーテンレールのマグネットだけでは足りず洗濯ばさみを使うこともあります。
そんな悩みを手軽に解決できるアイテムをニトリで発見。今回は「すき間防止 マグネットクリップ」をご紹介します。
ニトリの「すき間防止 マグネットクリップ」は、両開きカーテンのすき間を磁石の力で閉じることができるクリップ。店舗ではカーテン売り場に陳列されているため、用がないと見落としがちな商品かもしれません。
2組入りで価格は370円（税別）。マグネット同士が反発しないか確かめ、ぴったりくっつくペアを使用します。
使用時はカーテンの端を少し重ね合わせるようなイメージ。片方のクリップはカーテンの表面にマグネットが見えるように取り付け、もう一方はカーテンの裏地にマグネットが来るように装着します。なおクリップは開きがかなり固く、着脱には大人でも少し力が必要。その分落ちたり簡単に外したりできないので、子どもやペットがいる家でも安心して使えそうです。
カーテンを閉めていくと、あと数cmというところで自然にマグネットがくっつき、カーテンがしっかり重なりました。カーテンレールのマグネットとのバランスを見ながら調整すれば、背の高いカーテンも1組ですき間なく閉められます。
窓を開けると微妙？
なおむき出しのマグネットよりは磁力が弱めなので、風向きや風の強さによってはマグネットが耐え切れず外れてしまう場合も。筆者宅ではレースカーテンに使用しても特に不便はありませんでしたが、主に窓を開けたまま使いたい場合は本来の効果が期待できないかもしれません。
クリップが半透明なので、インテリアの雰囲気を損ねないのも嬉しいポイント。すき間が気になっている方はぜひお試しください！