時短料理に欠かせない電子レンジ。火を使わない手軽さがある反面、「加熱ムラが起きやすい」「食材が破裂しやすい」といった難点があり、筆者は「ガス火を使う方が合理的」と感じることも多々あります。
そんな中でも、「これは便利！」と筆者が愛用している電子レンジ調理グッズをご紹介。曙産業「レンジでらくチンゆでたまご」と、エビス「絶品レンジでパスタ」の2つです。
レンジでらくチンゆでたまご
曙産業「
レンジでらくチンゆでたまご」はその名の通り、電子レンジでゆで卵を作ることができるアイテム。生卵と水を入れて電子レンジにかけると、中で発生した蒸気が卵を加熱する仕組みです。内側のアルミ素材がマイクロ波をブロックするため、卵が爆発する心配はありません。
加熱時間によって半熟・固ゆでを調整することも可能。殻をきれいにむきやすいことも気に入り、筆者はもう何年もこの「レンジでらくチンゆでたまご」を使っています。1個、2個、3個、4個のモデルがあり、家族の人数にあわせて選ぶことができます。
絶品レンジでパスタ
エビス「
絶品レンジでパスタ」は、パスタをゆでるように開発された細長い容器。小さな穴と大きな穴がついたフタが美味しくゆでるための秘訣。熱湯と一緒にパスタを入れて電子レンジで加熱すると、フタの穴からゆで汁が噴き出し、循環します。
加熱を終えて取り出し、容器に残った少量のゆで汁をパスタに絡ませたらできあがり。ゆで汁が循環し、パスタ表面にデンプンがコーティングされることで、生パスタのようなもっちり食感に仕上がります。噴き出したゆで汁でフタが結構汚れますが、「大きな鍋を取り出して、たっぷりお湯を沸かして...」という手間なく美味しくゆでられる点が気に入っています。
簡単にできて、仕上がりも満足の「
レンジでらくチンゆでたまご」と「
絶品レンジでパスタ」。各種通販サイトなどでも取り扱いがあるので、チェックしてみてはいかがでしょうか。