編集部注記（2020年12月25日）：ニトリの珪藻土商品につき、株式会社ニトリが「お詫びと自主回収のお知らせ」を発表しました。詳しくは株式会社ニトリの「重要なお知らせ」をご確認ください。
カラッと乾く珪藻土（けいそうど）製！ニトリの「珪藻土バスマット」をレビュー。
珪藻土とは、珪藻（植物性プランクトンや藻など）の殻が化石化して堆積したもの。表面に微細な穴があり吸放湿性に優れているため、乾いた状態を保ちたいコースターやバスマットなどに使用されています。
ニトリの珪藻土バスマットは、大中小の3サイズ展開。それぞれカラーはアイボリー、ターコイズブルー、ローズの3色が用意されています。いずれも無地。
今回は一番小さいもののアイボリーを購入。29cm×39cm、体重計に横幅をプラスした程度のミニサイズで、価格は925円（税別）でした。小さいとはいえ、1,000円以下は嬉しい！
珪藻土のコースターなどを使ったことのある人はご存知だと思いますが、圧倒的な吸水＆速乾力。お風呂上りの身体からぽたぽた落ちる水があっという間に吸い込み乾燥します。
ただこのサイズ（20cm×29cm）はさすがに小さすぎるかも…。マット外にも水滴が落ちてしまいました。サイズ選びは慎重に。
汚れたり吸水力が落ちてきた際は、付属の「お手入れ用サンドペーパー」で磨いてお手入れしましょう。
なお珪藻土バスマットはかたい材質のため、直接床に置くと床を傷つける場合があります。下に薄手のタオルや滑り止めシートなどを敷いておくと安心。
すぐに乾いて衛生的な珪藻土バスマット。布製のもののように乾かしたり洗ったりする手間がないのも嬉しいところです。今のバスマットがいまいち不満、という人は取り入れを検討してみてはいかがでしょう。