炊飯器にお米と一緒に入れるだけでOK。主食のご飯を手軽に糖質オフできるレシピ3つをご紹介します。

おから入りご飯

食物繊維豊富なおからを入れた「おから入りご飯」のレシピ。白米（2合）に生おから（50～100g）と水（米2合分＋50～100ml）を加え、白米モードで炊きます。炊きあがったら全体を混ぜればできあがり。





炊き立ての時は大豆の匂いを感じますが、冷めるとほとんど気づかなくなります。白米だけの時と比べると、全体に空気を含んだようなふんわり感がありながら、ややもっちり感が増した噛み応え。ほのかな甘みも加わります。なお、お焦げがつきやすいので、きれいな銀シャリにしたいときは避けるほうが安心です。

しらたき入りご飯

お米の美しい白さを損なうことなくかさ増しできる「しらたき入りご飯」のレシピ。白米（2合）に、茹でで刻んだしらたき（200～250g）と水（2合分）を加えて炊きます。炊きあがったあとにムラなく混ぜたらできあがり。




炊き立てのしらたき入りご飯は、普通の白米よりみずみずしい仕上がり。かみ砕くとしらたきのツルっとした食感が伝わり、不思議な食べごこちですが、慣れると気にならなくなります。時間がたつとともにしらたきの水分がお米となじみ、より自然な味わいとなります。

豆腐入りご飯

ごま油の香りをきかせた「豆腐入りご飯」のレシピ。材料は白米（1合）、水（170cc）、木綿豆腐（200g）、しょうゆ（小さじ1）、ごま油（小さじ1）。豆腐はしっかり水切りして細かくし、しょうゆとごま油で味付けします。


炊飯器に白米と細かくした豆腐、水を加え、いつも通り炊けばできあがり。ほど良い固さの白米とひき肉のような弾力の豆腐が絶妙にマッチした、食べ応えある混ぜご飯です。




上手にかさ増ししながら糖質オフできる3つのレシピ。気軽に試してみてはいかがでしょうか。詳しい材料と作り方は本文に貼ってあるリンクから紹介記事をご参照ください。