数々の高級チョコやフォトジェニックなチョコに魅了されるバレンタインの時期。でもあえて昔懐かしいチョコ菓子を選び、思い出の味に浸ってみるのもまた楽しいですよね。
30代の筆者にとって懐かしいチョコ菓子の1つが「森永チョコフレーク」。子どものころ好きすぎて大切に隠し持っていた結果、中身にカビが生えてしまった、なんてエピソードもあるほどです。あのほどよいチョコ感とザクザク感、もう夢中だったなあ...。
そんな思い出深き「チョコフレーク」の公式サイトを確認したところ、アレンジレシピが掲載されているのを発見。いくつかある中で、手軽で今の時期にもぴったりの「チョコフレークロシェ」を作ってみました。
用意する材料は「チョコフレーク」(1カップ)、同じく森永の「ダース<ビター>」(1箱)、ココアパウダー(適量)の3つだけ。まずはダースを電子レンジで溶かし、チョコフレークを加えてさっくり混ぜます。
全体が混ざったらスプーンですくい、ラップやオーブンシートの上に落として大まかな円形に。これを冷蔵庫で冷やし固めたら、最後に茶漉しでココアパウダーをふればできあがりです。
優しい色と甘さのチョコフレークにダースとココアが加わることで、シックな見た目&ほろ苦い大人の味わいに変身!チョコがしっかり絡んでいるので食べ応えもぐんとアップします。ひんやり冷やせば味がキリリとしまり、お酒のお供にも良さそう。ナッツやドライフルーツをプラスして、味わいをよりリッチにするのもおすすめです。
パッケージに書かれているように“バクバクたべちゃう”美味しさの「森永チョコフレーク」。筆者は今回すごく久しぶりに食べたのですが、子どものころと変わらぬワクワク感と満足感を得られました。そのままつまんでも良し、アレンジしても良し。バレンタイン直前の連休は親しい人とチョコフレークやその他思い出のお菓子について語りながら、楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。上記レシピの詳細は「森永チョコフレーク」公式サイトでご確認ください。